この間、入院中の母親のリハビリ担当をして下さっている方から電話がありました。
入院して1ヶ月頃に「退院後のご自宅での生活を考えて、今後のリハビリについてのカンファレンスをしたいのですが……」
というご連絡でした。
医療現場におけるカンファレンスとは?
「会議・打ち合わせ・話し合い」といった意味で用いられます。 患者さんに関する情報をそれぞれの担当者が報告し、メンバーどうしで協議しながらよりよい医療ケアを提供することを目的として行われています。
Google検索より引用させて頂きました
今回の母親のカンファレンスは、退院後の自宅生活に向けてどのようなリハビリを行っていくのが最適なのか、看護師、リハビリ担当、ソーシャルワーカー、そして患者本人と家族が参加して話し合うことです。
前回入院した時にも退院に向けてのリハビリカンファレンスをしたことがあるので、内容はだいたいわかっているのですが、前回カンファレンスをした時と同じように……
「○○様(母親の事)が利用するご自宅の入り口からの通路(庭先の事)トイレや玄関などの写真と段差のサイズをお知らせください」
というお知らせ。
あのオンボロ屋敷をくまなく写真に収めないといけないのかと思うと……
恥ずかしすぎる😅
でも幸い、現在はデイサービスでお風呂を利用させて頂いているので、お風呂場の写真は必要ないとのこと。
助かったぁ~😆
あんな壁が崩れて薄暗く朽ち果てたお風呂場を他人様に知られなくて済む‼
*恐怖画像なので注意です。
前回のカンファレンスの時は壁は崩れていませんでしたが、崩れる前の方が無残で薄暗く恥ずかしすぎて……自分のアパートのお風呂場の写真を持っていった私。
私の住むボロアパートのお風呂場も古くて他人様に見られたくはないですが、実家の朽ち果てた風呂場よりは遥かにマシなので(笑)
どのみちカンファレンスのみで実際に掘っ立て小屋に来てお風呂場のチェックをされるわけではないですから。
実家の壁が崩れたお風呂場のその後を日記に書いていませんでしたが、プラダンと呼ばれる段ボールのような作りのプラスティックを貼り付けただけの状態に現在なっています(ブルーシートよりはマシ😅)
ホワイトボードのような色なのでお風呂場が明るくはなりましたが、その他はどんなに掃除しても汚れが落ちずに薄汚れたままだし、風呂釜のお風呂場なんて化石同然だし、ついでに二層式洗濯機も近くにおいてあるので、どんなに角度を変えても二層式洗濯機が写ってしまうし……。
やっぱり他人様には絶対に見られたくない場所(笑)
あんなお風呂場に平気で入れる恐怖のネジがない高齢父と子供部屋おじさんの兄。
他人さまからしたら精神状態を疑われそうです。
だけど……実家生活が長引く今は、私も仕方なくあの恐怖風呂に入っていますが😂
その他の薄汚れた廊下や昭和のタンスだらけの部屋なども恥ずかしいけど、今時は見たこともないような木の枠に曇りガラスをはめ込んだガラガラ~と開閉する玄関扉も……。
結局は全部が時代遅れで恥ずかしい掘っ立て小屋です。
お花の背景にうっすらと見える曇りガラスが実家の玄関です。
築60年近い掘っ立て小屋が建った頃からリフォームなしの玄関扉。
台風でよく割れなかったなぁ~と関心はするのですが、ガラスの一部にヒビ入ってビニールテープ張ってありますが😁
でももし、私のパソコンにフォトショップがあり、私がフォトショップを使いこなせていたなら……。
絶対に加工しているだろうなぁ~(笑)
「加工したいなんて見栄っ張り」と思われるかもしれませんが、見栄よりもただただ「あの家の存在を知られること」が恥ずかしいだけなんです😁
色々と愚痴言いながら考えてみても、あの掘っ立て小屋が生まれ変わるわけではないので「築60年の朽ち果てた掘っ立て小屋ですが、なにか?」くらいに開き直ろうと思います‼
今日も読んで下さりありがとうございました。
いつも当ブログの応援ありがとうございます!
みなさまの応援が私の日々の活力になっています😄