最近、いつもパン作りで使用しているのが「業務スーパーの強力粉１ｋｇ」です。
薄力小麦粉も一緒に写ってますけど、両方とも１ｋｇ入りでコスパはとてもいいです。
小麦粉はお菓子作りや料理の衣などに、強力粉はパン生地やピザ生地、お菓子作りのタルト生地やカステラ作りにも使用しています。
昔は値段も１５０円未満と激安だったのですが、このご時世なので今は若干値上がりしています。
薄力小麦粉１ｋｇ １３７円（税抜） 強力粉１ｋｇ １７８円（税抜）
＊２０２２年６月現在の価格です。ご了承ください。
以前はニップンの強力粉を使用していました。ニップンの強力粉も安価なのですが、最近はAmazonでもまとめ買い（１ｋｇ×５個）が多くて……。
毎日パンを焼くわけでもないし使い切れないこともあって、業務スーパーの強力粉を使用するようになりました。
業務スーパーの強力粉は値上がりしたとはいえ、有名どころのカメリアなどに比べると半額くらいの金額なので、やっぱり安いです。
強力粉、原産国はアメリカとカナダ産が混じっているようです。
こちらは薄力小麦粉。原産国、色々と混じってます。
国産の小麦粉に比べると、ふっくら焼きあがるか？と言われると、う～ん……。
実際に手作りパンを作っていて感じますが、あまり膨らまない方だと思います。
ふっくら食パン作りには向いていないかもしれませんが、強力粉と小麦粉を混ぜた「おやつパン」「お総菜パン」「ナン作り」などには、ふっくら膨らまない程度のパン生地でも問題なく、美味しく焼けています。
私がパン作りにいつも使用する自分なりのレシピの強力粉使用は２７５ｇ。
もちろん、他の材料費もあったりするけれども、強力粉２７５ｇ使用でだいたいおやつパンが１２個くらい作れていますので、コスパは最高です😄
いつも同じ金網の上に置いて粗熱をとっているので、大きさは若干違ったりするけれども、アルミカップ９号（大きめのサイズ）で１２個焼けています。
一次発酵が終わって、中に具材を詰めて２次発酵させる前です。
焼き上がりは９号アルミカップからはみ出すくらいのサイズになるので、そこまで膨らまないこともないと思います。
ホームベーカリーで食パン
ずっとしまっておいたホームベーカリーを引っぱり出して、業務スーパーの強力粉で食パンも焼いてみました。
（２０２２年１２月）
こちらはホームベーカリーで水分を牛乳のみで作りました。
水分水のみで焼いた時よりも焼き色は牛乳の方が綺麗です。
牛乳のみの方が、中身はフワッとしています。
パン耳も焼きたてでもカリカリしてはいますが、やっぱり一度トーストして食べる方が、パン耳がカリカリっと軽い食感になって、水分のみの時と同様に美味しかったです。
少しぬるめの牛乳にしてホームベーカリーに入れましたが、水のみの時よりも高さはでませんでした。
でも、食パンのサイズとしては十分なサイズかな？とは思います。
強力粉はパン以外にも使用できます
強力粉というと、なんとなく「パン作りの小麦粉」という印象になりますが、パン以外にも強力粉は活躍してくれます。
チーズケーキのクッキー生地の土台作りにも強力粉を加えるとサクッと焼きあがります。
＊レシピはまた追記したいと思います。
強力粉と小麦粉で作る「おやき」
強力粉が加わることで、カリッともっちりな生地に仕上がります。
＊レシピはまた追記したいと思います。
クリスピーなピザ生地。
クリスピーピザ生地はあまり膨らんで欲しくないので業務スーパーの強力粉はピザ生地におススメ（笑）
＊レシピはまた追記したいと思います。
フライパンで焼くチーズナン。
カリッともっちりなナン生地は、焼きたては特に美味しいです。
＊レシピはまた追記したいと思います。
他にもクッキー生地にしたりと、強力粉はパン作り以外でも色々と楽しめる小麦粉です。
まとめ
業務スーパーの強力粉は「膨らまない」という意見もネットでチラホラ見ますが、膨らまない方がいい生地作りには使い勝手がいい強力粉です（笑）
１ｋｇで２００円以下のお値段なので、小麦粉の香りはあまりしません。
焼きたての香りに拘る方よりも、あくまでもコスパ重視な方向けの強力粉だと思います。
個人的には、普通に美味しいパンが焼ける強力粉だと思っています😄
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