「親の死に目に会えない」という迷信があります。
高齢母の爪が伸びている時、だいたい夜寝る前に体を拭いてあげた後に切ってあげています。
が、必ず「お姉ちゃん、夜は爪を切っちゃいけないんだよ」と言うのです。
毎回同じ会話ではありますが一応聞くんです。
「どうして?」と……
そうすると「夜に爪を切ると親の死に目に会えないって言うじゃない、知らない?」というわけです。
なので「私の爪を切るわけじゃなくてお母さんの爪を切ってあげるわけだから別にいいじゃない」と私が言っても納得いかないような顔をしています。
「親の死に目に会えない」
これを90歳になる高齢母が言うんですから😅
なので「お母さんの親はおじいさんが60年前、おばあさんも40年も前に亡くなっていますよ」と私が言うと、一瞬キョトンとした顔をしてから「そうだね」ヒャハハハハと笑って納得した顔しています😁
その後は我に返ったのか?爪を切ることに抵抗しなくなり、私が爪を切り終わるまで大人しくしています(笑)
夜に爪を切ると「親の死に目に会えない」
夜に爪を切ると「親の死に目に会えない」という迷信があります。これは、「夜爪」と「世詰め(命が短くなる)」をかけているという説や、昔は夜の明かりが不十分で爪を切り間違えやすく、親からもらった体を傷つけるのは親不孝にあたるという戒めから来ているという説もあります。
「夜爪」と「世詰」
夜に爪を切ることを「夜爪」と言いますが、これは「世を詰める」つまり「命を縮める」という意味の「世詰」と聞こえるため、縁起が悪いとされています.
親不孝
昔は夜に爪を切る際に、十分な明るさがなく、誤って指を切ってしまうことがあったため、親からもらった体を傷つけることは親不孝にあたると考えられていました.
迷信の広がり
この迷信は、戦国時代や江戸時代から広まったと言われています。爪は親からもらった大事なものという考え方があったため、粗末に扱うことは良くないとされました。
GoogleAI検索より一部引用
でも……私も昔は夜に爪を無意識に切らないようにしていたかも。
今は……全く気にすることなく朝でも夜でも爪が気になった時に切ってます(笑)
今日のごはん
実家で作って残ったひじきの煮物でパスタ。
今回は残り物のひじきの煮物が少なかったので、かつおだしを少し足してみました。が味付けはイマイチでした(笑)
また作った「きなこ棒」
最後にまぶしてあるきな粉は普通のきなこなんですが、中身は黒ごまアーモンドきな粉で作ったんです。
これは……微妙。なんか違う味になりました。
普通のきな粉で作った「きなこ棒」の方がやっぱり素朴で美味しいです(笑)
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