ふざけんな!😠
日中のお掃除のバイト先のお話。
私がお掃除に伺っている物件には、不法投棄が時々ある物件と全くない物件があります。
居住者の方が利用するゴミ捨て場の立地が人通りの多い場所だとコンビニ袋程度のポイ捨てがたまにありますが、人通りの少ない立地にあるゴミ捨て場では常識では考えられない、もうポイ捨てとは言えない不法投棄があったりします。
はぁ?不法投棄の犯人〇ね‼
と暴言吐きたくなってしまう(笑)
何年も捨てずに溜め込んだ電池なんでしょう。
錆び錆びでパッケージが崩れ落ちそうなものや、これ以外にも単1電池やリチウム電池なども混じっておりました。
これを袋にまとめて「不燃ごみ」として捨てられればさほど頭にはきませんが、現在電池を捨てる時には必ず「絶縁処理」をしなくてはいけません。
電池の絶縁処理
電池の絶縁処理とは?
電池の絶縁処理は、プラス極とマイナス極をセロハンテープやビニールテープなどで覆うことで、他の電池や金属との接触による発熱・発火を防ぎます。
電池を捨てる際は、必ず絶縁処理を行い、お住まいの自治体の指示に従いましょう。
GoogleAI検索より一部引用
私の家に置いてあった使い終わった電池でやってみました。
いつもはセロテープだけなんですが、今回だけ分かりやすくグリーンの養生テープも貼っています。
両方をセロテープなどで覆います。
あと、この赤い東芝の昭和レトロな電池は実家にあった黒電話の受話器を置くとメロディーが流れる「受話器置きオルゴール」に入っていた電池です(笑)
実家の押入れを片付けていたら本体の箱が出てきたので本体は先日処分。
電池は未使用品みたいでしたが古いと未使用でも危険なので、他の使用済み電池と一緒に自宅に持ち帰り廃棄しようと思った物です。
一応「何あの昭和の赤い電池」と思われた方用への説明でした😁
透明なセロテープを貼っていると分かりづらいので「絶縁処理済」と書いて袋に貼っておくと収集して下さる方も安心してスムーズに収集できると思います。
ちなみに1個1個に貼らずに、3個くらいでまとめて絶縁してもOKです。
まとめてもちゃんとセロテープが貼れていれば大丈夫みたい。
ここまでするのが私が住む地域の電池の捨て方です。
えっ?字が下手くそ(笑)
不法投棄の電池の絶縁処理のテープが貼り終わった後に、指の疲れと怒りで震えながら書いた残りの紙なので😁
下手くそな字が更に下手くそになってしまいました(お恥ずかしい😅)
ただ、お住いの自治体によっては電池の絶縁処理の仕方など違ってくると思いますので、HPなどで確かめて下さいね。
今日はこの作業を……
こんなにやりました‼😁
改めてみると結構な量あったんですね。
両面に貼るから結構大変でした。
特に得体のしれない人物のゴミだし汚いからゴム手袋のまま作業するので、セロテープがゴム手袋にくっついてしまったり、汚いからセロテープがくっつかなかったりして上手く貼れないからイライラするんです(笑)
本当に不法投棄をする人の気がしれません。
使い終わったらちょこちょこ不燃ごみの日に捨てればいいだけなのに、なぜこうして平気で捨てていくのでしょうか?
ちなみに画像のようにバラバラには置いてなかったです。
何袋かの小袋に分けて入っていたのを一気に出して作業する前に写真撮りました。
写真をとるのは大家さんや不動産管理会社に報告する為なんです。
一応、防犯カメラも設置してあるから確認してもらって、居住者なのか?不法投棄なのか?確かめたりもしています。
でも、この場所は何度か不法投棄されている場所なので、居住者の方ではないと思ってます。
こういった不法投棄を放置しておくと「あっゴミが捨ててあるからついでにこれも捨てちゃおう」という新たな不法投棄者を呼び寄せてしまうので、即片付けないとどんどんゴミが溜まってしまうのだと思う。
そういった「あの人もやってるからわたしも」という思考になるのも理解できませんが、自分の住む町がゴミのない綺麗な町であって欲しいですよね。
自分の家の隣が不法投棄だらけのゴミ屋敷だったら……誰でも嫌だと思うんです。
大谷翔平選手のように100,000,000,000(ゼロが数えられない笑)稼ぐ人であってもグラウンドに落ちている誰かが捨てたであろうゴミを拾う。
それを見ていた他の選手は自分を恥じて、きっとグラウンドにゴミを捨てなくなっていくんだと思う。
サッカー日本代表のワールドカップ後のロッカールームや応援していたサポーターの清掃活動を見るたびに思います。
なんて素晴らしい精神なんだと日本人として誇らしいです。
聖徳太子の生きた時代(西暦574年~ 飛鳥時代)から続く「和の精神」
守っていきたいですね😊
今日も読んで下さりありがとうございました。
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