以前、パン作りのために「よつ葉 北海道スキムミルク」を購入していたのですが……
ずいぶん前にホームベーカリーは壊れてしまったし、手ごねパンを時々作っていますが、スキムミルクを使用するのは大さじ1くらいで……むしろ「スキムミルク」の存在を忘れていて使わないことの方が多い😅
なので、なかなか減りません😢
普通にスキムミルクを入れてコーヒーを飲んだりしようと思っていたんだけど、昨今の珈琲の値上がりでインスタントコーヒー含めてコーヒーはもはや最下層の人間には高嶺の花の飲み物と化しています(笑)
そこで出番なのが……最下層民の私の味方‼
日東紅茶ティーバッグ‼
日東紅茶 DAY&DAY ティーバッグ 50袋入り
380円(税込み)
「よつ葉 北海道スキムミルク」を牛乳代わりに日東紅茶ティーバッグでミルクティーを飲んでみようと思ったのでした。
よつ葉 北海道スキムミルク
よつ葉 北海道スキムミルク 150g
「よつ葉 北海道スキムミルク」は北海道産生乳100%使用
原材料は北海道産の生乳のみを使用しており、安心感と豊かな乳風味が特徴です。
低脂肪・高たんぱく・高カルシウム
生乳から乳脂肪分をほとんど取り除いた「脱脂乳」を乾燥させて作られているため、脂肪分が少ない(低脂肪)にもかかわらず、たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。
この商品は、水やぬるま湯に溶けやすいよう、業務用と比べて粒子をやや大きく仕上げられているそうです。
長期保存が可能
常温で長期保存(購入場所や時期によって違うと思いますが、半年以上の賞味期限があります)ができるため、非常食や防災備蓄としても適しています。
スキムミルクの栄養成分
栄養成分(100g当たり)
特にたんぱく質とカルシウムが非常に豊富なんです。
たんぱく質:36.2g 豊富な良質なたんぱく質。
脂質:0.7g 非常に低脂肪です。
カルシウム:1,200mg 牛乳よりも手軽に多く摂取できます。
スキムミルクとコーヒークリープの違い
見た目が少しクリーム色かかった粉でソックリなので、スキムミルクもクリープも同じのように思ってしまいますが、原料も用途も全く異なるものなんです。
スキムミルク(脱脂粉乳)とは
スキムミルクは、牛乳の水分と脂肪分だけを取り除いたもので、純粋な牛乳由来の製品です。
目的
脂肪分を抑えつつ、牛乳に含まれるたんぱく質やカルシウムといった栄養素を手軽に摂取するために使われます。
用途
主にパンやお菓子作りの材料として使われたり、水に溶かして低脂肪のミルクとして飲まれたりします。
クリープとは
クリープは、森永乳業の商品名ですが、一般的にコーヒー用の粉末ミルクを指す言葉として使われます。
目的
コーヒーや紅茶にコクとクリーミーさを加え、飲みやすくするために使われます。
用途
飲料用が主であり、スキムミルクのように多量に料理や製菓に使用して栄養補給をする目的のものではありません。植物油脂が含まれるため、パン作りなどでスキムミルクの代用として使うと仕上がりが大きく異なります。
どちらも白い粉末で同じもののように思えますが、「栄養補給・料理素材」を目的とするのがスキムミルク、「コーヒー・紅茶にコクを出す」ことを目的とするのがクリープ、という明確な違いがあるそうです。
紅茶にスキムミルクを入れて飲んでみる
見た目は牛乳やコーヒーフレッシュなどを入れたミルクティーに見えます。
味は……
「濃厚で美味しい」という牛乳やクリープを入れた時よりも結構さっぱりしています。
でもちょこっと調べてみたら、紅茶にスキムミルクを入れることで以下のようなメリットがあるそうです。
・牛乳を入れたミルクティーよりも、さっぱりとした軽い口当たりになります。
・ 手軽にたんぱく質やカルシウムといった栄養素を補給できます。
・ 牛乳を入れるよりも脂肪分を大幅に抑えることができます。
濃厚とは違いさっぱりした口当たりではありますが、スキムミルクは脂肪分を抑えたり、手軽にたんぱく質やカルシウムを補給出来て尚且つ長期保存できるメリットもあるので、牛乳を購入しても使い切れない人の代用にはピッタリなのかもしれません。
あと、スキムミルクを紅茶に入れる場合は「水やぬるま湯(60℃くらい)」で溶かしてから加える方が美味しく飲めるそうです。
熱湯でそのまま溶かすとダマになったり舌触りが悪くなったりするそうです。
熱湯でダマになりやすい理由
スキムミルクの主成分は、牛乳のたんぱく質です。このたんぱく質は、熱に非常に敏感な性質を持っています。
熱変性
熱湯に直接スキムミルクの粉末を入れると、粉の表面のたんぱく質が一瞬で熱くなり、急激に固まってしまいます。この現象を「熱変性」といいます。
ダマの発生
表面が固まると、水が粉の中心まで浸透できなくなり、粉の塊(ダマ)ができて、いくらかき混ぜてもなかなか溶けなくなってしまいます。
なので、少量の水またはぬるま湯(60℃くらい)で、スキムミルクの粉をペースト状になるまでしっかりかき混ぜて溶かし、完全に溶けたら温かい紅茶に入れて混ぜると、きれいにスキムミルクが溶けてくれるそうです。
このひと手間を加えるだけで、舌触りがなめらかで美味しいスキムミルクドリンクやミルクティーになるそうです。
今日はパン作りように購入したけど使い切れていない「よつ葉 北海道スキムミルク」で美味しいミルクティーの作り方のご紹介でした。
もちろん、ミルクティー以外にもシチューなどの料理にも今後は積極的に使ってみようと思っています。
ただ……シチュー大好きだけど、最近は玉ねぎもジャガイモも高くって😖
なかなか作る機会のないメニューとなっております。
なので、当分の間はミルクティーで消費していこうと思います‼
みなさんも使い切れていないスキムミルクがあったなら、ヘルシーで美味しいミルクティーを作ってティータイムをお楽しみくださいね。
よつ葉 北海道スキムミルク 150g







