♪ この~木なんの木 気になる木 ♪
先月5月30日に、作曲家で俳優の小林亜星さんが心不全のために88歳でお亡くなりになったというニュースを知りました。
小林亜星さんと言えば、俳優として「寺内貫太郎一家」の頑固おやじのイメージが強いですよね。当時、アイドルとして絶大な人気だった西城秀樹さんとの本気親子喧嘩は話題になりました。秀樹が腕を骨折した時は、ヤバイ手紙が秀樹ファンから亜星さんに殺到したそうです(笑)
私は、寺内貫太郎一家をリアルタイムで観た記憶はないので(自分の年齢的に)たぶん夕方の再放送で観た記憶が残っているのかな。当時はビデオデッキさえもない時代でしたから(笑)小学生の時に、お友達の家で観た記憶が残ってるのかもしれません。
作曲家としての小林亜星さん
誰でも知ってる、何十年経っても歌える。そんな音楽を多数生み出していらっしゃいます。
最近、認知症気味の母に、認知予防も含めて音楽を聞かせることが多いのですが、亜星さん作曲の都はるみさんの「北の国から」を好んで歌っています(口ずさむ感じですが)
「北の国から」は1976年の日本レコード大賞の大賞受賞曲なんですね。既に45年前の曲なのに、特に演歌好きだったわけでもない私でも歌えたりします。
日立のCM ♪この~木なんの木 気になる木♪は、誰でも知ってる気がします。
レナウンCM♪レナウンレナウンレナウンレナウン娘が~♪とか知ってる(笑)
あと、個人的に好きなのはアニメソングの「科学忍者隊ガッチャマン」のOPです。
1972年の作品だから50年近く前の作品ですが、OP曲は今聴いてもカッコよくて色あせない。アニメはリアルタイムでは見ていなかったのですが、子供の頃、夕方に再放送されていたのを見てたのでしょうか?それとも見てなかったけど歌だけしっていたのでしょうかね。
記憶はあいまいですが、高齢になった(笑)今でも歌えるのですから、歌詞もすごいけど、あの曲があって、子門真人さんの歌があって、脳に刷り込まれる音楽だったのかな。
Wikipediaで小林亜星さんを調べると、子供の頃、微かに聞いただけのCMなのに、なぜかいつまでも脳内に残っている(特にサビの部分)曲をたくさん作曲されていました。
アニオタおばさんの私にとっては「魔法使いサリー」「花の子ルンルン」「ハゼドン」なんて、アニメはほとんど見てないけど、OPの歌だけは今でも歌えてしまうのに、懐かしさを感じました。
ご冥福をお祈りいたします。
実家の狭い庭にそびえたつ♪この木なんの木♪です(笑)
シュロの木だと思いますが、トウジュロって言うみたいですね。
画像で見るよりも小さいんですけど(笑)こういう木は、その後の手入れが個人ではできなくなるくらいに空に向かって伸びるので、みなさん、庭に植えるのはやめましょう。
ついでに花が付くのですが、その花が枯れると雪のように降ってきて掃除が大変です(笑)
もう、この木、どうすんの😂
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