年々負担が増える高齢両親のおむつ代

2024/09/24

親の介護



能登豪雨の被害、河川の氾濫で山積みとなった流木を見るだけで心が痛みます。

無力な自分には何もできないけれども………1日も早い復興を願うばかりです。




高齢両親の介護当番に日参するようになって早何年でしょうか?

4年?5年?

もう何年も同じルーティンで生活しているので正確な年数も忘れてしまいました(笑)


初めの頃に比べるとおむつ代の負担が増えてきています。

初めの頃は高齢母のみがおむつ使用でしたが、現在は高齢父もおむつ使用。

*おむつと言っても履くパンツタイプと尿取りパッド使用です

最近は高齢父の方がおむつ使用量が多いんです。

高齢母は夜2回くらいトイレに行くようになりました。

以前入院して退院して帰宅した直後は、尿取りパッド(それも一番特大の)使用で夜中にトイレに行かなくてもいいようにしていたんですが、最近はトイレまでの道のり(10歩程度ですが)に手すりを付けたので、今では一人でも行けるようになっています。

尿取りパッドは自分ではセットできなかったので、兄と私がセットしてあげないといけなかったし、時々脇から漏れしたりして夜中でもシーツからパジャマまで取り替えたりと大変だったので(次の日の洗濯も)それを考えると一人でトイレに行けている今は手間がかからずに助かってます。


逆に高齢父はお風呂は一人で入れていますが、尿漏れが年々酷くて………

今では尿取りパッドを1ヶ月に80枚+パンツタイプのおむつ30枚くらい。

高齢父6,000円+高齢母3,000円くらいのおむつ代。

年間にすると10万円くらいの負担なので………結構大変です😓

多少の老後資金がある親ならいいんですが、ほんまもんの文無しな親なので(笑)

本人たちはもうお金の計算も出来ないし、自分一人で買い物に行くこともないので苦労知らずですよ。

自己責任論で見捨てたいくらいです(笑)


面倒みてやる義理もない‼と言いたいくらい、子供の頃から親らしいことをしてもらったことが1つもなく、楽しい家族の思い出もなく…………

貧乏で嫌な思い出、悲しく惨めな思い出、兄と二人お腹を空かせたひもじい思い出ばっかりが鮮明に思い出されます😁

子供の頃に親が出かけていない時、インスタントラーメン1袋を買ってきて、粉末スープを開けたら袋ごと麺を粉々に割ってから食べるんです。

そのまま食べると粉末スープがちょっとしょっぱいし麺もすぐになくなってしまうので、割った乾めんを口に入れて噛み砕いたら水道水を口いっぱいに含んで食べるの。

ラーメンじゃないんですけど凄く美味しくて、子供ながらに二人で1袋のインスタントラーメンでお腹いっぱいになった😊

そんな記憶が鮮明に残ってます。

大人になってから懐かしくて同じようにして食べたことがありました。

粉末スープの付いた乾めん口に入れてから噛み砕こうとしたら…………

固くて砕けず、粉末スープにむせて咳したら鼻から粉末スープが飛び出ました(笑)


介護は終わりが見えないので大変です。

それでも、面倒みるしかないんですよね。

今は兄も病気で働けないので、私が逃げ出すと兄一人に負担をかけることにもなる。

ひもじい子供時代の思い出の中でも、いつも兄が嫌がらずに私の面倒をみてくれていたのだけは覚えてる。

それもあるから、今の介護生活も続けているんだろうと思ったりもします。

もっとも子供時代の数年よりも、子供部屋おじさんになってしまってからの数十年は私が生活費の面倒みてきているわけで、既にチャラ以上の恩返しはしているつもり(笑)


高齢両親に対しては過去を思い出せば嫌なことは多いけど、最期は笑って見送れるように、今を頑張って生きていこうと思います。


目玉焼き付きひき肉炒めライス



久しぶりに残り少ないお米を炊きました。

本当は「ガパオライス」みたいなの作りたかったけど、レシピ見たら鶏肉も調味料もありませんでした😆

見た目だけガパオライスに近づけたつもりの豚ひき肉炒めのごはん。




今日も読んで下さりありがとうございました。



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