最近、物騒な事件が多くなり事件の詳細をニュース番組で知るたびに怖くなります。
ここ最近は深夜の帰り道はマッハで自転車を漕いで帰宅します。
特に0時を過ぎて最終電車が終わってからの帰宅時は、居酒屋などの飲食店が減ったのもありますが、昨今の物価高も影響しているのかも。
昔に比べると街はゴーストタウン化していて本当に人っ子一人歩いていない日もあります。
帰宅時の通り道に24時間営業のコンビニが数件ありますが、そのコンビニにも店内に人いなさそうだし駐車場に車もほとんど停まってない。
そんな静寂な時間帯の暗闇を自転車で走って帰るわけですが、たまに後ろから車のライトやオートバイの音が聞こえたりするとドキドキしてしまいます。
還暦間近の私でもノーマル自転車を立ちこぎする勢いの緊張感。
でも結局は危険とは程遠く、ただ同じ方向を走っているだけで何事もなく自転車の私を追い抜いていくだけの罪なき人たち。
そんな妄想をするのも私の恐怖心から生まれる勘違いなわけですが……
深夜、誰もいない道を自転車で走っている時に自分の背後からくる車のライトやオートバイの音などは、頭に刷り込まれた闇〇イト関連の恐怖が知らぬ間に「心の恐怖」となってしまうのかもしれません。
私は貧乏人で小銭すら持っていないですけど、やはりこういった事件が頻発するような時代は「日本は治安の良い国」という考えは捨てて、誰もが危険と隣り合わせだということを考えて用心していくしかないのかもしれないですね。
私も深夜のバイトのあと、徒歩で帰宅しなければいけない時は十分注意しなければといつも思っていますし、最近では土砂降りだろうがなんだろうが、できるだけ自転車を利用して1分でも早く自宅に帰りたいと思ってます。
昔は仕事が終わったらホッとしたものですが、最近では家路へ向かう時間も緊張感が続き、自宅に到着してドアの鍵を閉めた時にやっとホッとできる日が続いています。
平和に暮らしたいですね。
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