今はカラオケに行くこともありませんが(行く相手もいない)昔はカラオケで歌う曲は「PIECE OF MY WISH」と「スローモーション」でした😊
ここ最近の私は空元気。
本当は病み落ち気味なんだけれども、色々なことから逃げられない現実からの空元気。
だけど……
そんな時ほど心は限界に近づいています。
実家への高齢両親の介護に向かう時……心が疲れている時は決まって今井美樹さんの「PIECE OF MY WISH」を自然と車の中で口ずさんでいる。
音楽を流しながら歌っているわけでもなくただの鼻歌なんですが、疲れている時ほど自然と歌っているんです。
朝が来るまで泣き続けた夜も
歩きだせる力にきっと出来る
太陽は昇り心をつつむでしょう
やがて闇はかならず明けてゆくから
どうしてもっと自分に素直に生きれないの
そんな思い 問いかけながら
あきらめないで すべてが崩れそうになっても
信じていて あなたのことを
この歌の歌詞が昔から好きなんです。
特に……
「やがて闇はかならず明けてゆくから」
この歌は1991年リリース。
でもこの歌に出会ったのは30歳を過ぎてからでした。
その間にも色々なことがありました。
仕事でも恋愛でも友人関係でも、楽しかったことも辛かったこともありました。
ただ……家族関係では「辛かったこと、後悔したこと、憎んだこと」くらいしかありませんが(笑)
昔私はド貧乏な底辺家庭のことを人には恥ずかしくて言えなかった。
その事は隠したくて「普通」の家庭で育った風に装っていた。
子供の頃も友達の家には遊びに行くけど自分の家には友達を呼べない。
「今度、桜花ちゃんの部屋にも遊びに行きたい」
そう言われた時から、何とか私の家に遊びに来ることを避ける言い訳を考えたりしていました。
だって……自分の部屋なんてなかったから😅
20歳になって一人暮らしを始めてからも生きるために精一杯だった。
でも今思うんです。
あの頃からこの日記のように本当の自分を素直にさらけ出せていればな。って。
もっと生きづらさも感じずに生きれたかもしれないって。
今、このブログの中でだけは「嘘」もつかなくていい、「見栄」も張らなくていい。
なんて生きやすい世界なんだろうと自分で思っているんです。
実家が貧乏でお小遣いもなかったこと、実家が今にも崩壊しそうな掘っ立て小屋で自分の部屋や勉強机さえもなかったこと、片耳難聴で場所によっては人との会話が困難なこと…
子供の頃から周りの人に自分を偽らずに素直に言っていれば……
色んな意味で生きやすかったかもしれません。
大人になってからも子供の頃からのコミュ障は健在で、理不尽だと思った事でも「我慢」してしまうことが多かったと思う。
常に自分に根性論を問うていた気がします。
過去にうつ病になったきっかけを日記に書けた日から3年半が経過しました。
孤独を感じる職場でも気持ちが落ち着く場所
https://simplecarelife.blogspot.com/2022/01/blog-post_9.html
心が崩壊した時から6年経過しました。
今でも時々は病み落ちしますが、今現在は昼夜のお掃除のバイトも続けて来られています。
高齢両親の介護は年々大変になって介護疲れで病み落ちすることはありますが、希死念慮に襲われることはなくなってきました。
*心療内科にはお金もかかるから半年くらいしか通わずお薬も飲んではいません。
今私が息していられるのはこの日記があったからだと思っています。
時々、病み落ちし過ぎて全く更新しない時もあったりしますが、そんな時の方が心の崩壊が激しいと思っています。
直接読者のみなさまと話すわけではないけれども、片耳難聴のこと、貯金なしの高齢両親の介護のこと、実家の掘っ立て小屋のことなど包み隠さず本当のことを話せているような気がして心が楽になっているのだと思ってます。本当に感謝しています。
身近な人には……やっぱり特殊なあのボロ屋のことは言えないから(笑)
「そんな家あるの?」「そんな親いるの?」って令和の今は現実的ではない為に信じてもらえないと思う😁
話が今井美樹さんの「PIECE OF MY WISH」から大きくそれてしまいましたが、今現在この歌を口ずさむときは……
お金(支払い)の不安だったり、介護疲れだったり、ダブルワークで実家への行ったり来たり生活で身体が疲れ切っていたり「何で自分ばっかりこうも次から次に不幸が降ってくるの……」なんて思ってしまい心が限界に近づいている時だと思うんですが……
♪あきらめないで すべてが崩れそうになっても
信じていて あなたのことを♬
「PIECE OF MY WISH」は「願いのかけら」や「希望のかけら」という意味だそうです。
頑張っていればきっといつかは心から笑える‼
そんな日が私にも来るように日々を頑張りながら過ごしたいと思っています😊
ただ……この歌に出会った時はとっても好きな人と別れた時。
病気で子宮全摘、好きな人とも別れ……
どん底だった時にこの歌を聞いてよく泣いたし、また救ってくれた歌でもあります😊
ばあさんの昔話として、そのお話は……いつか日記に書きたいと思ってます。
実家の庭木のくちなしの花。
くちなしの花の花言葉は「喜びを運ぶ」、「優雅」、「とても幸せです」などがあります。特に「喜びを運ぶ」という花言葉は、初夏に甘い香りを風に乗せて運ぶことから来ているとされています。
一方でネガティブな意見もあります。
クチナシの名前が「〇人に口なし」の言葉を連想させるためと言われています。 2つ目は、嫁の貰い手がないことを表す言葉「嫁に口無し」を連想させるためです。 そのためクチナシは、女の子のいる家には植えてはいけないと言われていたこともあります。
私が生涯未婚なのは……くちなしの花のせい?😁😂
今日も読んで下さりありがとうございました。
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