冬になると飲みたくなる甘酒 米麹派?酒粕派?

2025/12/26

手作りお菓子おやつ

 


寒い日に飲むと心まで温かくしてくれる大好きな「甘酒」

今年ももう2回も甘酒作って飲んでおります😊




最近いつも購入している酒粕です。

実家の地域のスーパーに売っているんですが、450gで321円(税込)

これ1袋で約2リットルくらい作れます。

自分好みの甘さにもできるし、何よりも美味しい😊

気がつくと……ガブガブ飲んであっという間になくなってしまいます(笑)



甘酒 酒粕派?米麴派?


「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒ですが、実は「米麹」で作るか「酒粕」で作るかで、驚くほど特徴が違うんです。


米麹(こめこうじ)

アルコール0%!お米の自然な甘み。

脳のエネルギー源「ブドウ糖」が豊富。朝の栄養補給に。

おススメな飲むタイミングは「シャキッとしたい朝」


酒粕(さけかす)

アルコール分あり(微量)。砂糖で甘みをつける。

「レジスタントプロテイン」という成分が油分をキャッチ!

おススメな飲むタイミングは「油分が気になる食後や夜」


「甘酒」といっても米麹と酒粕では、飲むタイミングや効能などにも違いがあるんですね。


・米麹の甘酒は「ブドウ糖(脳の栄養)」

・酒粕の甘酒は「レジスタントプロテイン」


「米麹」は飲む点滴、「酒粕」は飲む美容液と覚えるといいかもしれませんね😊


ちなみに私は……断然「酒粕甘酒」派です‼


酒粕甘酒の特徴


1. 天然の油取り紙!?「レジスタントプロテイン」

レジスタントプロテインは聞きなれない成分ですが、酒粕に含まれるこの特殊なたんぱく質は胃で消化されにくく小腸まで届きます。

そこで食事の油分やコレステロールをギュッと捕まえて、そのまま体外へ出してくれる働きがあるんです。

美味しいのに「肥満抑制」の味方になってくれるなんて、嬉しいですよね。

ただし……「肥満抑制」といっても飲みすぎには注意です。私もいつも美味しすぎて飲みすぎておりますけど😁


2. 深い眠りへ誘う「清酒酵母」の力

酒粕には、日本酒を作る過程で生まれた酵母の成分がたっぷり。

これには睡眠の質を高める効果があると言われています。

特に冷え込む冬の夜、寝る前の1杯に酒粕甘酒を選ぶのは、理にかなった最高のリラックス法なんです。


3. 「温まり方」が持続する

酒粕甘酒には微量のアルコール(加熱で多くは飛びますが成分は残ります)や、血流を促す成分が含まれています。

米麹タイプよりも「飲んだ後のポカポカが長く続く」のが特徴。

冷え性さんには、断然「酒粕甘酒」がおすすめです。



神社で振舞われる甘酒の意味


最近は新年のお参りに行くこともない私ですが、以前は初詣に神社にお参りに行ったこともありました。

昔のことですが、31日の大晦日~元日の夜中に行くと、神社で「酒粕甘酒」が振舞われたりしていたんです。

もちろん無料でした。

神社で甘酒が振る舞われるのには、単に「寒いから温まってほしい」というだけでなく、実は古来からの信仰や願いが深く関わっているそうなんです。


*このインフォグラフィックはGoogleAIツール(Nano Banana pro)を使用して生成された画像です。ご了承ください。



1. 神様への「収穫の感謝」と「お裾分け」

古くから農家の方々は、前年に収穫されたお米への感謝と、新しい年の豊作を願って、お米で作った甘酒を神様にお供え(奉納)していました。 神社で振る舞われる甘酒は、いわば「神様にお供えした縁起物のをお裾分けしてもらう」という意味があり、飲むことで神様との結びつきを強めると考えられています。


2. 「無病息災」と「魔除け」の祈り

甘酒は古くから体に良いものとして知られていました。正月に栄養たっぷりの甘酒を飲むことで、「一年間、病気をせずに健康に過ごせますように」という願いが込められています。 また、甘酒の原料となる「お米」は神聖な力が宿るものとされており、それを体に入れることで厄を払い、邪気を退ける(魔除け)という意味もあるんですよ。


3. 「天甜酒(あまのたむさけ)」の神話

日本最古の歴史書『日本書紀』にも、甘酒の起源とされる「天甜酒」が登場します。女神様が安産を感謝して作ったお酒と言われており、古くから神事(お祭り)には欠かせない飲み物でした。



神社でいただく一杯の甘酒には、一年の感謝と新しい年への『魔除け』、そして日本最古の歴史書に登場する「女神様」の意味が込められていたんですね。


まとめ


今日は冬の飲み物で私が大好きな「甘酒」のお話でした。



この時期、夜のお掃除のバイトから帰宅すると体も冷えてしまい、しかしボロアパートの室内も外気と変わらないくらい寒くて(笑)

この1杯の甘酒に体も心も温められています。

私は自分で手軽に作れる「酒粕甘酒」の方が好きなんですが、「こめこうじ」は飲む点滴、「さけかす」は飲む美容液、と考えると、食欲がない時は「米麹甘酒」、肌が乾燥してカサカサの時は「酒粕甘酒」と飲み分けるのもいいのかもしれないですね。

酒粕甘酒は「内側から潤う力を育てる」強い味方にもなってくれるそうです。

酒粕には、麹菌や酵母が作り出した「ビタミンB群」が豊富に含まれています。ビタミンB2やB6は肌のターンオーバー(生まれ変わり)を助けてくれるので、乾燥でカサカサしてしまった肌の修復を早めてくれる効果が期待できるそうですよ。


私の手のひらガッサガサも酒粕甘酒が修復してくれるといいな。

そう願いながら……酒粕甘酒を今日も飲んでいます😊

でも……例え効能なくても美味しいから飲みますけど😁




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市販の甘酒だったら、ちょっと粒粒感は足りませんけど「大関の甘酒」が一番好きです。



今日も読んで下さりありがとうございました。



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