母は今、かなりの量の薬を飲んでいます。
と言っても薬の量が多いわけではなく、朝、昼、晩、寝る前、といった具合です。
高血圧の薬、足を骨折して入院してから整形外科のカルシウム等の薬、逆流性食道炎の胃酸を抑える薬、といった種類の薬です。
整形外科の薬や胃酸を抑える薬は、多少飲み忘れたり誤って多く飲んでしまっても問題は無いのですが、高血圧の薬だけは忘れてしまったり、誤って一日に何回も飲んでしまうと大変なことになります。
入院する前は、自分で薬の管理をして、個包装になっていない状態で薬を飲んでいたのですが、退院したての頃は、少しせん妄があり、どの薬が何の薬なのかも忘れてしまっていたために、高血圧の薬、整形外科の薬を、朝と晩分を一緒に個包装にして頂き、昼の分は整形外科の分として袋にひとまとめに入れていました。
ですが、これがよくなかった。
月1の通院は整形外科のみ(足の具合の定期健診)内科は3ヶ月に1度(血液検査などの検査を含めて)にして頂いていますが、お薬は内科も整形外科もまとめて現在3ヶ月分を頂いています。
個包装にしてあるから、飲み間違いや飲み忘れもないだろう。と当初は思っていたのですが、ある日、薬の数を数えてみたら、朝に飲む薬が少なく、晩に飲む薬が多い😖
高血圧の薬は、朝に飲む薬の量の方が多いんです。
「薬の数が合わないよ‼」と言っても、本人は「ちゃんと飲んでるから、初めから薬の数が違ったんじゃない???」と自分の非は認めません(笑)
それに、昼の薬もかなり残っていました😅
結局、数も合わなければ、飲み忘れている日も多かったですし、朝の薬を晩に飲んでしまったりしていました。
一時期は、1週間分を小分けにできる薬ケースに入れてみたのですが、それだと毎日家にいないとチェックができない。
父や兄に薬のチェックをお願いしても、全く無視で確認もしませんから、飲み忘れていても知らんぷり😖
色々と考えて、現在は100均で購入してきたケースを利用しています。
字が汚いのは置いといて(笑)
高血圧の薬(飲み忘れない事)
整形外科の薬(飲み忘れても大丈夫だけど飲み忘れない事)
胃の薬(ねる前にのむ)
100均のケースに、こんな感じで記入しておいて、高血圧の薬と整形外科の薬を一緒に個包装するのをやめて、朝、昼、晩と病気別の薬をケースに分けて、何月分と記入して、その月の飲む薬分を袋に入れておくようにしてみました。
結果、この方法で現在まで、1日も飲み忘れもなく、毎日薬を飲むようになりました😄
月末には、翌月分をケースに入れておくようにしています。
袋詰めにする多少の手間暇かかりますが、認知症気味も加わっているので、高血圧の薬は何色、整形外科の薬はカプセルだよ。などと言葉で説明しても、説明した時は「わかった」と言っても、翌日には忘れています(笑)
言葉の説明は、現在では通用しないので、少しでも分かりやすくしてあげるのが一番なのかな。と思ったりしています。
また、飲み忘れなどもこうしておくとすぐにわかるので、介護する側にとっても安心感ができました。
でも、めんどくさいことが一つ。
母専用の薬箱を作ったら、父専用の薬箱も作らなければいけない事。
我が家の年寄りは、とにかく嫉妬深い(笑)
片方のお世話だけだと、すぐにいじけるんですよね。
だから何をするにも2倍の出費と労力が必要になってしまうのです😂
情けない両親ではありますが、これも私の運命。
最後まで責任もって、誰にも迷惑かけずに送りたいと思っています。
が……「少しはお前も考えろよ‼」と、兄に一度でもいいから、思いっきり不満をぶちまけたい‼
と思ったりもします(笑)
最近、ヤンキーアニメやドラマを見過ぎな55歳の妄想おばさんです😁
ヤンキードラマは数あれど「ごくせん」シリーズは大好きなドラマでした。
あと「湘南爆走族」は、江口洋介と織田裕二がカッコよくて、バイクも好きじゃないし興味ないストーリーなんだけど(笑)何度も見てしまう。それに杉浦幸ちゃんが可愛かったな。
杉浦幸ちゃんと言えば大映ドラマの「ヤヌスの鏡」
今思い出しましたが、高校生の時に、友達から借りて読んでいたセブンティーンに載っていた漫画「ヤヌスの鏡」が好きでした。最後まで読んでないので、記憶があいまいなのでいつかフリマに安く出品されていたら全話読んでみたい(笑)
母の薬箱の話から、最後はヤンキードラマの話になってしまいましたが(笑)😂
この「ヤヌスの鏡」などのヤンキードラマのお話の続きは、また今度日記に書きたいです。
今日も読んで下さりありがとうございました。
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