この時期になると実家の年賀状を兄が作っています。
昔は私が実家の両親分の年賀状を作っていたので、その実家の両親が送るであろう方々のアドレスを既に登録済みな筆ぐるめがインストールされているPCを兄にあげました。
実家の両親が年賀状を送る相手は減りはするけど増えはしない。
現在は、今年喪中はがきが来た方、あまり付き合いがなくなり昨年に年賀状が届かなかった人のみを印刷しなければいいだけなのです。
なのに、この人は今年送ってもいいのか?などと数年分の年賀状を見ながら何度も確認。
「昨年届かなかった人は、今年は年賀状が届いたらこっちも出せばいいんじゃないの?」と私が言ったら
「それじゃあ元日に届かないだろ‼」「忙しくてそんな時間ないよ‼」とキレだす(笑)
「元日に届かなくたっていいじゃない‼それにお前は一年中暇だろ‼😝」
と、心の中で叫ぶのでした(笑)
それに、兄は年賀状に印刷する今年の干支のデザインを選ぶのに何日もかかります😂
私が既に作った何種類かのレイアウトに、ただ今年の干支のデザインを上書きして変更するだけだと言うのに、その干支のデザインを毎年何日も悩んでいます。
令和3年を4年にするのと、来年の干支を間違わない。
それだけ気を付ければ年賀状のデザインなんて何でもいいと思うのですが「これは印刷したら色がイマイチだ」とか言いながら、何種類も試し刷りしながら悩んでいます。
本人は誰にも出さないのに……です😁
試し刷りするプリンターのインク代の方が勿体ないと思ったりしますが、子供部屋おじさんなりに必死に作っているので文句は言わずに黙っています。
兄は、25日までに出さなきゃ……と言っていたので、もう出したのかな?
あれだけ悩んでいたのでどんなデザインになっているか楽しみです(笑)
でも……私も兄のことを笑えず、私にもたったの1枚も年賀状は届きません😆
友達もいませんので送る相手もいないから、当然の如く届くこともありません。
年賀状だけでなく、メールもLINEも全てなし(笑)
この歳になって、寂しいと言えば寂しいかもしれませんが、私の人生の中で本心をさらけ出して尚且つ、信頼できる同世代の友達付き合いが築けなかった結果なんだと思っています。
でも、友達付き合いできる相手はいなくても、日中のお掃除のバイト先の方々に新年の挨拶をしたり、ついでにお正月の残り物やお餅を頂いたり(笑)
友達のように一緒に出掛けたり悩みを相談したりと言った付き合いではなく、仕事関係での付き合いだけかもしれませんが、深くはなくても私と言う存在を気にかけて下さる方々がいるだけ、私は幸せだと思ったりもします。
人生いろいろ
寄生家族のことや人付き合いで心が傷ついたり疲れたりした私にとっては、自分のテリトリーに興味本位で踏み込んでこない少し距離間のあるお付き合いが、今は一番ホッとする付き合いだったりします。
それでも……私自身に「あの時こうしていれば……」という過去を振り返ったりすると、どんな年賀状を送ろうかなと出す相手のことを考えて悩んだり、年賀状が届く喜びや楽しみという経験もできたのかもしれないですね。
今、日記を書きながら想像したら、1枚も届かない人生というのは……
やっぱり寂しいかもしれないです。
それに兄弟そろって年賀状0枚、友達0って……笑えないけど笑えますね😂😆
そういえば昔は、歯医者さんとか美容院とかから年賀状届いたし、嵐からも届いてた(日本郵便のCMキャラクターだったから)😅
最近は歯医者さんにも美容院にも行かないし、年賀状が1枚も届かないので日本郵便の薄っぺらな年賀状も挟みようがないですよね(笑)
寂しい~😂
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