家庭栽培 実家の庭木の柚子で 柚子シロップ

2021/01/03

節約料理とおやつ

 

実家の庭とも呼べない、敷地の隅っこに巨木になった柚子の木があります。

昔、適当に植えたのでしょうが、家を押しつぶす勢いで巨木になってます(笑)

ただ、掘っ立て小屋が隠れるし、台風でボロ家の屋根が吹き飛んだりしないのは、この巨木のおかげかもしれないです😁

冬至の時に、5~6個使用する程度で、あとは畑のゴミか肥料か?わからない程度にダメ父が処理していたみたいですが、昨年年末は、ダメ父と私でせっせともいで、フリマで販売したら、あっという間に完売しました😄落札してくださったみなさま、本当にありがとうございました。


ある程度、綺麗な物だけを選んで販売したので、見た目の悪い売れ残りの柚子は持ち帰ってきて、中身はジューシーなので、柚子のシロップにしました。



柚子シロップ



材 料


  1. 柚子 果汁300ccになるくらい適量 
  2. 砂糖 柚子果汁と同量 
  3. 水200cc




花柚子です。黒点が入っていてあまり見た目が綺麗ではありません。



皮は綺麗ではないけど、中身はジューシーです。



一杯あるので(笑)潰して果汁を絞っていきます。種も使用するのでザルに種を残します。



こちらは本柚子です。柚子の皮にはビタミンCが豊富に含まれているので(レモンの3倍と言われています)数が少ないのですが、果汁を絞ってあとの皮を使います。


本柚子の皮は、千切りにしておきます。



柚子の種。この種を使ってペクチン液を作ります。とろみをつける液。


水200ccに柚子の種を入れて、10~20分程度煮込みます。ドロッとしてきたら完成です。圧力鍋があったら、圧力かけて放置したらすぐに出来上がります。


トロっとしています。種をザルでこして、ペクチン液の完成です。



ペクチン液に、柚子の皮と果汁と砂糖を入れて煮込みます。時々灰汁を取りながら、皮が透明になってきたら完成です。


完成です。綺麗な色に仕上がりました。煮沸した綺麗な瓶に入れておけば、当分日持ちします。





今回はシロップ作りでしたので、種のみでペクチン液を作りましたが、ジャムを作る場合には、ペクチン豊富な実も細かく刻んで、最後に皮と一緒に煮込むとドロッとしたジャムの食感になります。薄皮ついたまま細かく刻むと煮込みやすいと思います。



冬はホットでも美味しいし、炭酸で割って飲んでも美味しいです😄


是非一度、お試しください。



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