完全無農薬 実家の庭木の柚子で 柚子ジャムと柚子塩 

2021/01/04

節約料理とおやつ

 

今日は自宅でのんびり……とはいかず(どうせ働いてないじゃないか💥とは言わないで💦)

もいでから既に20日以上経ってしまってて、残ってる柚子がどんどん黒ずんでいくので、今日もキッチンで柚子の処理をする一日となりました😅


今日は柚子ジャムと柚子塩を作りました。これでかなり残りの柚子が少なくなりました。




プルンプルンの柚子ジャム



手作り 柚子ジャム



今日はゆずの皮は、別のお菓子用に使用するので、柚子の実と果汁、砂糖、ペクチン液で作りました。


材料

  1. 柚子の実と果汁 250g 
  2. 砂糖 250g 
  3. ペクチン液用 水 150cc



この間のペクチン液を作る工程は一緒です。今日は、ジャムなので実も細かくして果汁と一緒に煮込みます。途中で灰汁が出ますので、灰汁を取りながら20~30分煮込めば出来上がりです。



種からとったペクチン液と柚子の実からもペクチン液ができますので、トロっとしたジャムになります。実の部分は薄皮を剥がさなくても煮込めば溶けてしまうので大丈夫。少し苦みが苦手な場合は、お砂糖を柚子の果汁と実の量よりも50g多めに入れてください。



煮沸した綺麗な瓶に入れて、冷蔵庫で保管してください。冷やせば画像よりも、もっとプルプルの食感ジャムになりますよ。


ホット柚子茶、ヨーグルトにかけたり、色々と使用できます。3ヶ月くらいは余裕で私は食べてます。お腹壊してないので大丈夫😁



柚子塩 ゆずしお


電子レンジのみで作る柚子塩です。料理のアクセントなど色々と使用できます。


材料


柚子 2~3個(花柚子などの小さめ柚子は5~6個)

塩 小さじ1



ちょっと面倒くさいですが、おろし器で柚子の皮をおろします。


塩と混ぜ合わせます。写真の塩は大さじ1入れてしまって、しょっぱ過ぎました😖
塩は小さじ1くらいで十分なので、入れすぎに注意してくださいね。



混ぜ合わせたら、平らになるようにならし、電子レンジ500Wで20秒。水分をとばして乾燥させていきます。



一旦取り出して、かき混ぜて、同じように平らにしたら、湯気が出なくなるまでレンチン20秒を繰り返します。だいたい5~6回です。



水分があるときは湯気が出ていますが、水分が抜けてくると湯気も出ずに、柚子の皮もパラパラになってきます。レンチンし過ぎると焦げちゃうので、できるだけ20秒くらいの秒数で様子を見ながらにして下さい。


完成です。綺麗なレモン色の柚子塩の出来上がり。


本当は浅漬けなどに一振りかけると色もきれいで、味のアクセントにもなります。

今日はフライドポテトが食べたくなって、ポテトの塩代わりに早速使いました。




実家の庭木の柚子は、何の手入れもしていないので完全無農薬です😄

私はあまり気にしないで、何でも食べちゃう人ですが(笑)無農薬は見栄えは悪いけれども、さっと洗うだけで気軽に使えますよ。

見栄えのいいフルーツなどは、皮にワックスついてたりするから、皮まで食べる場合には、ごしごし洗ったり一度茹でたりしないと。とよく言われているので、それを考えると工程が面倒です。



庭木に柚子の実がなっていたら、例え見た目は悪くても、出来上がりも安心して食べられるので、一度作ってみてください😄





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