みなさんは「あだ名」ありますか?
昨日、仕事場で初めて会った先輩女性。
私とほぼ同年代の人なんですが、私とは正反対の性格。
明るくハキハキしていて声がとてつもなく大きい。
今のお掃除のお仕事も勤務歴も長いようで、いわゆる古株さんです。
お掃除のバイトは複数人で仕事をこなしますが、女性も男性もいます。
働いている人たちの年齢も様々で、日によっては20~70代の人もいたりします。
今まで働いていて特に気にならなかったのですが、昨日、その方と初めて会った時に、職場ではみんな「あだ名」で呼び合っているのに気が付きました。
たぶん、その古株女性が「あだ名」を積極的に付けているようでした。
そして気になったのが、今まで一緒に色々と私に仕事を教えてくださっていた方だけ「○○さん」と呼んでるんです。私にお仕事を教えてくださっていた方も、かなりの古株さんです。
別に全員を「あだ名」で呼ばなければいけないとは言いませんが、たった一人の人だけ「○○さん」呼びって、聞いてて何とも言えないざわざわ感があって……。
職場で「あだ名」呼びって、なんか嫌ですよね。
職場だけでなくても、学生時代でも「あだ名」がつきやすい名字だったらいいけれども、まわりがみんな「あだ名」で呼び合っているのに、自分だけ「○○さん」とか言われてると、なんかすごく疎外感があったりするものです😓
内田さん「ウッチー」
山田さん「やまちゃん」
吉田さん「よっしー」
渡辺さん「なべちゃん」
あと「○○ちゃん」呼びもあったりしますよね。
奈津子「なっちゃん」
智子「ともちゃん」
優子「ゆうちゃん」
玲子「れいちゃん」
今遠い過去を思い出しても、そういえば私も「あだ名」ってなかったです。
辛うじて「○○ちゃん」の名前呼びが小学生時代にあったくらいで、名字もありきたりなのですが「○○」の名字呼び捨てか「○○さん」呼びが定番でした。
「○○さん」呼びでも気にならないのかもしれませんが、一人だけ「○○さん」呼びされるのって……なんとなく寂しいですね。大人になったら気にならない人も多いかもしれないけど、子供の頃って軽く友達との距離を感じるきっかけにもなったりするかもしれません。
「○○」の呼び捨てだと近い存在に感じるのに、「○○さん」になると途端に遠い存在になってしまうように感じてしまいます。
ネガティブな私だけの感じ方なのかもしれませんが……。
そんなことを考えながら、帰り際に掃除道具を片付けていると、私にお仕事を教えてくださっていた方の事を仕事始めの時は「○○さん」と少し距離のある感じで呼んでいたのに、急に「○○ちゃ~ん」と呼び始めたのにはビックリでした😆
疎外感を与える存在が新しく出現したからでしょうか?
次のターゲットは私なのかな😣
もちろん私に対しては「あだ名」どころか、挨拶以外で一言も話しかけられる事無く終わりました(笑)
これがその人にとっての好き嫌いの境界線なんでしょうかね😂
でも、帰り際に何度か仕事を一緒にこなしている先輩方には「あの人の事は気にすんな😄」そう言ってもらって、ちょっと心が救われました。
たかがあだ名、されどあだ名。
こんなことで凹む50代の私は、まだまだメンタル弱すぎですね(笑)