冬ドラマ始まりましたね。
冬ドラマの予告を見ていて一番気になっていたのが「100万回言えばよかった」です。
なにしろ30秒程度の予告を見ただけで、1980年~1990年代の映画好きだった人には「あれ?これって……」と真っ先にあの映画を思い浮かべたと思うんです。
ゴースト/ニューヨークの幻
1990年制作/アメリカ/原題:Ghost
ゴースト/ニューヨークの幻
出演 デミ・ムーア パトリック・スウェイジ ウーピー・ゴールドバーグ
私も大好きな映画。
100万回……とは言いませんが、100回くらい見ているかもしれません😊
あらすじ
強盗に襲われ命を落とした男は、幽霊となって恋人の側に現れるが、彼女には彼の存在がまるで伝わらない。やがて自分を殺した強盗が彼女にも迫っている事を知った男は、彼の声を聞く事の出来る霊媒師の力を借りて危険を知らせようとするが……。
Google検索より引用させて頂きました 引用元はこちら
映画全編を通して主人公のサムがなぜ強盗に襲われてゴーストになってしまったのか?
犯人は誰なのか?
その犯人に命を狙われる恋人のモリーをゴーストになってまで必死に守ろうとするサム。
恋人モリーを守るために、ゴーストとなった自分にできることを他のゴーストから学びポルターガイスト的に反撃したり、ファンタジーを交えた善と悪の表現。
インチキ霊媒師だけどサムの声を唯一聞くことのできるオダ・メイとの出会いと二人の掛け合いの面白さ。
サスペンス、ロマンス、ファンタジー、そしてコメディ要素全てを詰め込んだ永遠の名作が「ゴースト/ニューヨークの幻」なんです。
主人公モリー役のデミ・ムーア
この映画の時の可愛さは半端ないですね。本当に可愛さ100%‼
それと、ゴーストとなったサムと同じ空間に居ながら撮影しているわけなのですが、出演している人の演技が完璧で「ゴーストであるサムは見えない」演技が本当に自然なんです。
特にデミ・ムーアは完璧でした。
可愛い顔からは想像できないハスキーボイスも魅力の一つ。
サムのことを思いながら大きな瞳からこぼれる涙のシーンが随所にあるのですが、デミの自然な演技に惹きこまれて一緒に涙が溢れてしまうくらいデミの魅力的な演技が大好きです。
主人公サム役のパトリック・スウェイジ
当時ハリウッドで人気だったブラット・パック(1980年代の青春映画に出演していた若手俳優たちにつけられたあだ名)の一員とも言われていたパトリック。
1980年代の青春映画で活躍した若手俳優はスマートなイケメンが注目されがちでした。
その中でも一見老け顔でオヤジ風だったパトリック(笑)
ですが「ゴースト/ニューヨークの幻」では 、とにかくカッコよくて、ゴーストとなった後のコミカルな演技もとってもキュートです。
インチキ霊媒師役のウーピー・ゴールドバーグ
彼女の演技なしではこの映画のファンタジーとコメディは成り立たないくらい全てのシーンが大好き。
特にリタ・ミラーに扮して銀行から小切手でお金を引き出した後、サムに言われるまま慈善団体に大金の小切手を寄付するまでの一連のシーンは何度見ても笑えます。
永遠の名曲 「アンチェインド・メロディ」
そしてあの名曲「アンチェインド・メロディ」が流れてきたら「ゴースト/ニューヨークの幻」の名シーンでもある主演の二人がろくろを回すシーンを思い出してしまいます。
この映画が大ヒットした当時、ろくろを回すシーンのパロディが流行ったくらいですから。
映画の中で「アンチェインド・メロディ」が流れるシーンは、ろくろを回すシーンだけでなく「もう一度、モリーに触れたい」というサムの願いを叶えるべく、オダ・メイがサムに憑依することを許可して、オダ・メイの身体に憑依したサムがモリーと触れ合いダンスを踊るシーンでも流れるんですけど、あのシーンも凄くよかったな。
「アンチェインド・メロディ」は、1955年の楽曲。
作曲:アレックス・ノース、作詞:ハイ・ザレット。
この曲は様々な言語で500種類を超えるバージョンで録音され、20世紀で最も録音された曲のうちの1曲となったそうです。
タイトルを聞いただけでは思い出せなくても、曲が流れてきたら「あぁ~」と誰もが一度は聴いたことのある名曲だと思います。
「ゴースト/ニューヨークの幻」ここが好き
映画の前半に、モリーはなぜ「愛してる」と自分から言葉にしてくれないのかとサムを問い詰めるシーンがあります。
「愛してる」とモリーが言うとサムは必ず「Ditto(同じく)」と答えていました。
この「Ditto(同じく)」という言葉が映画全般を通して重要な言葉となっているんです。
映画を見たことのない人にはネタバレっぽいですが、映画のラストシーン、天に召されるサムとの別れのシーンで、モリーがサムに「愛してる」と自分から言おうとして言葉をのむ2秒にも満たないシーンがあります。
そして……サムからの「愛してる」という言葉に繋がってこの映画の重要な言葉「Ditto(同じく)」で締めくくられるのですが、ラブロマンスの王道とも言えるこのラストシーンが大好きです。
まとめ
「100万回言えばよかった」の第1話を見て「ゴースト/ニューヨークの幻」と同じようなシーンにいくつか気が付きました。
たぶん「ゴースト/ニューヨークの幻」を見たことのある人はみんなそう思ったかもしれません。
ただ「ゴースト/ニューヨークの幻」が単なるラブロマンスではなく大ヒットした最大の功労者でもあるのが、インチキ霊媒師(詐欺の前科あり)オダ・メイ役を演じたウーピー・ゴールドバーグ(アカデミー助演女優賞を受賞)
そのオダ・メイと同じ役どころで警察官(実家が寺で代々霊媒の家系)魚住譲役を演じる松山ケンイチさんの演技が引けを足らないくらい良かったですね。
井上真央さんも可愛くてゴーストとなった恋人の姿が見えない演技が凄くよかったし、涙を流すシーンには私も一緒にウルッとしてしまいました。
佐藤健さんがパトリックに比べるとイケメン過ぎますが(笑)
これからの展開に期待したいドラマです。
オリジナル脚本と言いながらドラマ1話の展開はまんま「ゴースト/ニューヨークの幻」じゃないの?
と思わせられるシーンが多々ありましたが、映画の前半部分を1話にグッと詰め込んでいるので、今後は少しづつオマージュは含みながらも違う展開を見せてくれるのかな。と思いました。
「100万回言えばよかった」のドラマの中のキーワードとなりそうな絵本「100万回生きたねこ」は実在する絵本です。
私は残念ながら読んだことはありませんが、Amazonレビューも高評価であり「大人こそ読むべき絵本」としても紹介されていました。ちょっと気になりますね。
「100万回言えばよかった」の第1話を見終わった後、無性に「ゴースト/ニューヨークの幻」を見たくなりAmazonプライムビデオで見てしまいました。