我が家にはまだ仏壇はありません。
今年は親戚の叔母が亡くなったので新盆。
実家にいる時にお線香立てに行って来ました。
新盆には亡くなった人の兄弟がお供え物や盆提灯を用意するとこの前も日記に書いたんですが、とても素敵な盆提灯を叔母さんたちが選んで購入して用意しておいてくれました。
一人1万円の予算でしたが、素敵な盆提灯が思いのほか安価だったので、フルーツなどのお供え物は豪華にでき、亡くなった叔母さんや叔父さん(叔父さんは20年くらい前)もきっと喜んでくれたと思う。
でも……家族がなくなったりするとやることって多いですね。
我が家は……本当にやれるんだろうか?
従兄弟と色々と話しただけで震えあがりました。そんなお金ないよ(笑)
もう……不安しかないです😖
お盆やお彼岸になると必ず高齢母が「おはぎ」「ぼた餅」の違いを言い始めます。
本人はおはぎが大好きなんです。
認知症が進んでいる現在、親戚の叔母が亡くなった事さえもわけわからない状態なのに、お盆(お彼岸の時期も)が近づく頃に「今年は入りは何日なの?」と言い始めては「お盆はおはぎか?ぼた餅か?私は餅は食べれないの」と自分が食べる「おはぎ」と「ぼた餅」のことで頭がいっぱい状態。
「おはぎでもぼた餅でもどっちでもいいんだよ」と私が言うと「違うよ‼違う‼違う」と譲らない(笑)
「今はスーパーに売ってるのはみんな道明寺のおはぎなの?道明寺分かる?ご飯をつぶしてあるやつ、餡子はつぶあんもこしあんも売ってるよ」
と私が言うと「それ‼それなら私は食べれるの、お姉ちゃんそれを買ってきておいてね」
お盆とお彼岸はどちらも仏教行事であり、亡くなった方やご先祖様を供養するということだと思うのですが、高齢母にとっては「おはぎ」か「ぼた餅」を食べる日。なんだと思うのでした😅
そんな言い合いを私と高齢母がしていると、高齢父が決まって「自分が食うことばっかりで、この罰当たりが‼」と高齢母を怒鳴るのでした😆
ちなみに
お盆におはぎやぼたもちをお供えするのは、ご先祖様への感謝と供養の気持ちを表すためです。
小豆の赤色には魔除けの効果があるとされ、もち米には五穀豊穣を願う意味が込められています。
お彼岸の定番であるおはぎとぼたもちは、春と秋で呼び名が異なりますが、材料や作り方は基本的に同じです。
お盆のお供えが終わったら、お下がりとしていただくのが一般的です。
GoogleAI検索より一部引用
お盆には、おはぎとぼたもち、どちらもお供えされることがあります。
一般的に、おはぎは秋のお彼岸、ぼたもちは春のお彼岸に食べるものとされていますが、お盆にはどちらもお供え物として使われます。
小豆の赤色には魔除けの意味があり、ご先祖様への感謝の気持ちを表すために、お盆にもお供えされることがあります。
GoogleAI検索より一部引用
おはぎでもぼた餅でも、どちらでもいいみたいですね。
お盆のお供えが終わったらお下がりとして頂くのが一般的。
とAI検索でも出てくるので、この間「仏壇もないんだしお供えしていないんだから我が家は食べなくてもいいんだよ」と高齢母に私が言ったら……
「食べるんだよ‼食べなきゃい・け・な・い・の‼お姉ちゃん知らないの?」
と……しかめっ面の博識気取りで言っておりました。
ムカついたので買うのやめようかと思いましたが、可哀そうなのでおはぎを購入して朝ご飯に出してあげました。
朝ご飯におはぎ?
と驚く方もいるかもしれませんが、高齢母は「小豆は朝しか食べちゃいけないの」とTVで言っていたのを未だに憶えているのか何なのか知りませんが「朝しか小豆は食べてはいけない」という謎のルールがあるので(笑)
今回の実家生活も疲れましたが、高齢母は2日連続でおはぎを美味しそうに食べておりました。
ちなみに2つ入りを購入したので1つは高齢父の分だったのですが「お父さんはおはぎは食べない」と無理やりおはぎ嫌いに脳内変換して一人占めしておりました😁
その後にミニサイズ4個入りを親戚の叔母さんが差し入れに持って来てくれたのですが、高齢父は普通に食べておりました(笑)
今日のごはん
豚キムチうどん。
しょうが焼きの残りにキムチを混ぜて軽く焼いてから茹でうどんにのせました。
今日も夜のお掃除のバイトも終わって自宅でゆっくり。
お盆期間中は日中のお掃除のバイトをゴミ捨て場の巡回程度にしようと思っていたんですが、金曜日も土曜日も気になって掃き掃除程度してきてしまった。
ゆっくり休みたい。
といつも口癖のように言っているけど、やっぱり何かしていないと不安でしょうがない性分のようです😅
今日も読んで下さりありがとうございました。
いつも当ブログの応援ありがとうございます!
みなさまの応援が私の日々の活力になっています😄