昨日、入院中の母親のリハビリ担当の方から電話がありました。
再度退院に向けてのカンファレンスの予定日を決める連絡と、退院後の自宅生活で必要になりそうな介護用品についてのお知らせでした。
夜用おむつパッドは断念
2月中旬にカンファレンスの予定日を決め、その時に詳しい話し合いをする予定ではありますが、現在退院後の自宅生活に向けての日常生活リハビリを行っていますが、おむつパッドの利用は難しいとのことでした。
入院前も夜用おむつパッドは「漏れちゃう、丸まっちゃう」といって自己管理できなかったので利用していなかったのですが、前回のカンファレンスの時に担当看護師さんから提案があり、今後のおむつ代の事を考えて夜用おむつパッドを自分で交換できるよう訓練をして下さっていたのですが……
と戸惑うことが多く、10日間訓練してもおむつパッドを自分で交換することは難しいそうでした。
その代わり、今までと同じようにリハビリパンツは一人でも交換出来ているそうです。
ということで、今後の費用の面も含めて「おむつパッド」を自分で交換できるように看護師さん含めて訓練をして下さっていたのですが、断念することとなりました。
今までは私が実家にいる時は昼夜2回吸収リハビリパンツ、私が実家にいない夜は3回吸収リハビリパンツを使用していましたが、今後は夜は常に5回吸収夜用おむつを使用し、夜中に起きてトイレに一人で行かない(転倒防止の為)生活にした方がいいそうです。
白十字 サルバ パンツタイプ やわ楽 しっかり長時間 M~L 5回 24枚 大人用紙おむつ
今までのリハビリパンツに似ていてお値段的にも我が家には使いやすそうでした。
高齢母に関しては今後も日中のリハビリパンツと併用していく予定でいますが、高齢両親二人ともリハビリパンツや尿漏れパッドを毎日数枚使用。
そして今後の夜間はリハビリパンツよりも割高なおむつ費用も加わる。
結構かかりますね😅
玄関用踏み台と手すり両手タイプ
今現在、実家の玄関には踏み台と左側の壁に手すりを付けています。
母親一人で玄関の上り下りをすることはなく、私たちが体を支え靴を脱ぎ履きさせてデイサービスや病院へ外出するわけですが、現在リハビリを両手すりタイプの踏み台を使って自分一人で上り下りする訓練をして下さり、今では一人で手すりにつかまりながら上り下りできるようになっているそうです(リハビリ担当さんが軽く支える程度)
自宅に戻ってからも出来るだけ筋肉を衰えさせないために、玄関に両手すりタイプの踏み台を付けても良いかもしれないですね。との提案もありました。
リハビリ担当さんも介護用品レンタルのことを説明して下さったのですが、私も介護用品レンタルで月額300円~くらいでレンタルできるのは前回母親が入院した時にも説明を受けていたので知ってはいました。
ただし工事のいらない介護用品のみが条件だったりして、実家の掘っ立て小屋の玄関では狭くておけなかったり、突っ張り棒タイプは天井までが高すぎるし古すぎる天井の作りで固定が不安定になるので使用不可😅
カンファレンス資料の写真では天井までは写していないのでね(笑)
玄関踏み台 玄関台 手すり付き踏み台 手すり台 ワイド 【安心の耐荷重100kg】
玄関は家族全員が使用する場所。
高齢母と私は既成製品仕様に全く問題なくても……
高齢父 177cm 81.5kg(長寿健康診断受けたばかりなので詳細が判明)
子供部屋おじさん 178cm 100kg(詳細は不明 体重はオーバーかも 笑)
巨体の二人にも適応している商品を探すのが一苦労です😆
でもこの手すりだったら耐荷重100kg、高齢父も使用できるし子供部屋おじさんの体重にも耐えられそうです(笑)
現在壁際につけている手すりはそのままで、この手すり付きの踏み台を置くのが一番いいのかな。と思って購入の候補にしています。
トイレ用手すり
現在もトイレの壁に手すりは付けていますが、今後はトイレを囲むような手すりを使用した方がいいそうです。
こんな感じで便座を取り囲むような手すり。
お恥ずかしい話、実家のトイレは……30年くらい前の巨大タンク式トイレ。
私が実家に日参するようになる前はウォシュレットも付いていなかったのです😆
一番安いタイプの(乾燥機能なし)ウォシュレットだけは付けたのですが、便器はそのまま使用なので古くさいまま。
最新型のトイレとは便器の形も違うので詳しくサイズを測ったりしないと安易に購入できそうもないです。
おトイレの改修に介護保険を利用できますが、先日のコルセットと同様に費用は一時全額自己負担。
それを考えるとコルセットとは桁違いのトイレ改修工事をすることは、今は難しいです。
それにあと何年、あの掘っ立て小屋が倒壊せずに住めるのかも不明なので、手軽に持ち運びのできない商品には出来るだけお金はかけたくないのが本音です(笑)
昨日、入院中の母親から携帯に電話がありましたが、日中のお掃除のバイト中で気が付かなかったのですが、私に連絡がつかなかったので仕方なく子供部屋おじさんの携帯に電話があったそう。
「この間、○○ちゃんから貰ったお金がもうないからTVカードが買えない」との連絡。
兄には母親にいくら渡してある。と伝えていたので「どんだけTVカード買ってるんだよ‼」と怒ったら……
「お金ないのか?ダメか?(*´Д`)ハァ~」とため息だったそうです(笑)
火曜日にまた私が実家へ行く予定だったので、兄が「火曜日まで待ってて」と母親に言うと……
「それまで持たないんだよ(TVカードが)ダメか?(*´Д`)ハァ~」
と嘘くさい涙声だったそう😆
コロナ禍の入院中で他人との交流もなくリハビリ担当さんくらいとしか話さない生活の中で、TVを見たい‼という意欲もボケ防止につながると思うし、少し可哀そうだったので兄にお小遣いを届けに行ってもらいました。
「知らないことはやりたくない病」の兄なので、入院中の荷物を受付に預ける段取りを一通り説明。
無事に届け終わったようです。
母親の入院費用捻出のために極寒の掘っ立て小屋生活でも節約している私たち。
電気代高騰が騒がれている中で、前年比29%減の努力‼
「先月は電気代の節約、結構頑張ったね」と喜んだのも束の間。
自己中高齢母のTVカード代にあっという間に消えていくのでした😆
こちらの方がため息が出る毎日です(*´Д`)
今後も色々と高齢両親にはお金がかかります。
色々な物が高騰してきてこれ以上の節約はきっと難しくなってくるので、これからは少しでも収入が増えることを考えないといけませんね😄
先々の事を考えると毎日挫けそうですが、頑張ろう‼
今日も読んで下さりありがとうございました。
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