実家は田舎町。
昔は家も少なくのどかな場所でしたが、最近では代替わりすると(おじさんやおばさんのどちらかが亡くなり息子さんや娘さんが相続人になると)みんな土地を売り払って引っ越しされてしまう方も多く、昔から住んでいる方もだいぶ少なくなりました。
売り払われた土地には新しい住宅が建ち、挨拶程度のお付き合いの方が多くなってきています。
子供の頃から知っているお隣さんとは気兼ねなくお付き合い出来ますが、それ以外の方との付き合いは、ある程度の距離のある近所付き合いの方が私は気が楽だったりします。
掘っ立て小屋は恥ずかしいけど(笑)
現在はコロナ禍ということもあり、昔からのお付き合いのあるご近所さんがお亡くなりになっても家族葬が主流になっています。
ただ、通夜や告別式に出席しなくても回覧板などで訃報の連絡があれば、葬儀が終わった後に香典を届けお線香をあげてくるのが当然の慣習。
高齢両親の知り合いなので当然相手も高齢。
みんな大往生です。
3~4月は3人の訃報の連絡があり予想外の香典出費となりました。
私にとっては顔も見たことのない人ばかりで、高齢両親自体もここ数十年は行き来することもなく親しいお付き合いはしていなかったのですが、それでも実家の町内会(50年以上前から住んでいる自治会班や組合員限定)でのお付き合いでは強制的に香典を出す慣習なのです。
それも1万円😔
町内会の皆さんにとっては1万円は普通なのだと思う。
だって我が家くらいですから、60年前から掘っ立て小屋で貧乏な家のままなの(笑)
高齢両親がこの土地に掘っ立て小屋を建てた時は、きっとまわりに家も少なくて、現在ではかなり距離が離れている家も当時はご近所さんだったのだろうし、同じ町内会の住人として協力しながら暮らしてきたんだろうと思うのだけど……
私にとっては顔も名前も知らない人だから、故人の死を悲しむ余裕も持てず……
香典1万円×3=3万円の出費に嘆き悲しむ始末。
訃報=痛い香典の出費‼
そんな風に考えてしまう自分が本当に情けなさ過ぎて、香典袋を用意しながら嫌になってしまいました。
こんな情けない感情ではなく、素直にお悔やみを伝えられるような人間になりたいと……
心から思うのでした。
来月以降もまた生活費大ピンチ‼
今は少しでもバイトとフリマ頑張りながら、少しでも収入増やすためにそろそろ新しいバイトも本格的に探さなければいけないな。と思っています。
今日はお天気が良くて今月分の日中のお掃除も無事に終わりました。
明日からGWですね。
私には全く関係ありませんが(笑)
GW中はいつもよりもフリマサイトも賑わうかもしれないので、少しでも日銭稼げるように出品作業も頑張ろうと思います。
でもまずは……
実家での無償家政婦のストレスと疲れを取るため……
夜のお掃除のバイトの時間までちょっとだけのんびりしようと思います😊
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