実家の庭掃除 柚子の枝木のとげ処分で1日が終わる

2021/12/10

アラフィフおひとりさま日記

 

母の介護当番が終わり、また久しぶりに自宅に戻ってきました。

夜のお掃除のバイトも終わって、今やっと自宅でのんびりできます😄

今回も、実家の庭に所狭しと植えられている植木の枯れ葉掃除でほぼ一日が終わるという毎日で、ほとほと疲れました。


剪定した柚子の枝木処分


実家には柚子の木があるんですが、花柚子という小さめな柚子の木の枝はまだいいのですが、本柚子の木の枝には、裁縫針のようなとんでもない程の長さのとげがびっしりあります。



みえますかね?ただの枝に見えるんですけど、じつはとげなんです。



春に剪定した枝を、半年以上放置しても、こうして尖ったままのとげがびっしりとついています。

剪定した枝だったら普通は枯れ木になるんですが、柚子の枝は意外にしぶとくて、夏場を越してもこうして立派なとげを残したままなんです。

このままの状態で、家庭ごみとして処分するわけにはいかないので(袋も破れて入りませんし)このとげの部分を1つ1つ剪定ばさみでカットしてからゴミ袋に入れて処分しています。

その作業が……途方もないんです(笑)



ちょっとぼこぼこしている部分にとげが付いていたんですが、こうしてとげはカットして、新聞紙にガチガチにくるんで捨てて、枝はこうしてひとまとめにして捨てています。

今回は、もみじの枯れ葉集めもしていたので、柚子のとげ処分はこれで精一杯。

まだ……あと2回分くらい残っています(笑)

「剪定したらすぐにやればいいのに」と思われると思うのですが、剪定したての頃の柚子の枝のとげは、もっと鋭い針みたいな状態なんです。



ちょっと拡大してみましたが、こんなかんじです。

剪定して半年くらい放置してからカットする方が多少は鋭さが薄れるので安全です。

春先に剪定した柚子の枝を誤って踏んづけたりすると、大怪我します。

本柚子は、小さい花柚子よりもとっても香りがよくて果汁も甘みが強く、お酒が好きな方だったら果実酒にして飲んでも美味しいですが、この枝木の処分を考えると庭木として育てるのは面倒ですね(笑)

実も程よくつく鉢植え程度のサイズだったらおススメですが、我が家のように巨木になるとおススメできません😂



こんなに頑張って枯れ木のとげ処分をしたのに、今年の収穫はわずかでした(笑)

綺麗な柚子だけお世話になっている方へお渡ししてしまったので、残ったのはちょっと見た目残念な本柚子はこれだけでした。

残った柚子は、枝に隠れて日当たりが悪い箇所になっていたりして黒点が多いので、今年は皮を使わない実だけを使用してジャムにしようと思います😄

黒点の部分はたわしで擦っても落ちません。黒点病と言うと怖いイメージですが、無農薬で育てて実がなっている部分が風通しが悪くて枝や葉にこすれた状態だと黒点が付くことが多いのですが、人体に影響はないようです。

ただ見た目が気になる人がほとんどだとおもうので、黒くなっている部分だけを剥いて食べれば安心です。


サビダニ

ただし、中身も黒くなっている場合にはサビダニが原因になりますので、食べてはいけません。

サビダニは、肉眼では確認できないほどの小さな穴を皮にあけて中の実を食べつくすので、柚子を切った時に中身が真っ黒だったり変色していたら食べないようにしてください。



もみじの枯れ葉



これは公園のもみじではありません(笑)

実家は田舎なので、ご近所さんも農家の家が多いんですが、昔の田舎の家って、庭に巨木に成長する植木を植えている家が多かったんです。

農家のご近所さんの家なんて、家も立派だし庭も立派な広さがあるんですが、我が家はボロ屋で敷地も狭いのに、父親が立派な敷地のご近所さんをマネて同じように庭木を植えたもんだから……半世紀近くたった今は巨木になり、現在は枯れ葉掃除が最悪です(笑)


もみじは落葉樹なので、紅葉が終わるとこの葉っぱが風が吹くたびに落ちてきます。



一日に何度庭を掃くかわかりません(笑)

ただ唯一の救いは、もみじの樹があるのがお隣さんの畑部分(ボサボサの庭木ですね)との境なんです。

これが道路方面だったら、新しい建売のご近所さんへの迷惑を考えたら目も当てられませんが、昔からのお隣さん方面なので、我が家にもお隣さんからの枯れ葉も飛んでくるので、お互い様になっているからホッとしています。



でも時々、実家は持ち家だというと「土地は売れば財産になるから、ご両親に財産があっていいわね」と言われることがあります。

でも、実際に実家のボロ屋を見ていない人にはそう思えるのかもしれませんが、私は何の価値もない家(土地)だと思っています。

仮に両親が亡くなってボロ屋を処分しようとしても、この庭木の処分もしなくてはいけません。

実家のボロ屋の土地の売り価格よりも、ボロ屋の解体処分代と庭木の処分代の方が高いのではないのか。と……

昔は土地も財産だと思う人も多かったと思いますが、今現在では交通の便も悪い田舎での土地価格は何の価値もありません。


たぶん、我が家の高齢両親の財産は……最後までマイナスだと確信しています😂

貧乏人は最後まで貧乏人。本当にそう思います。

なので私はこれからも、寄生家族の土地に価値があるなどと期待もせずに生きていこうと思っています(笑)



 
寒くなってきたこの時期、柚子茶もお鍋に柚子胡椒も美味しいですね😄





今日も読んで下さりありがとうございました。



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