求人応募して断られる 片耳難聴という言葉は理解されづらい

2022/04/05

仕事や人間関係の悩み

 


今日は、一日中冷たい雨が降り続いていましたね。

カッパの下にダウンを着ていても、雨に打たれながらの深夜のお掃除のバイトの自転車は辛かったです。


面接前に断られる


実は、少し前に週末バイトの求人にWEB応募していたんです。

夜のお掃除のバイトも日中のお掃除のバイトも、現在は木曜日か金曜日~月曜日までの間に仕事をこなし、だいたい火曜日に実家へ行って木曜日か金曜日の夕方頃に自宅に戻る生活をしています。

高齢両親の病院への付き添いで予定変更の時もありますが、だいたい週末はバイトもあって自宅に戻る日が多い。

ちょうど週末のみも歓迎‼という週2日OKのバイトの求人があり、年齢も大丈夫そうだったのでWEBから応募させて頂きました。

折り返し電話連絡を頂き、コロナ禍ということもあって履歴書を先に郵送することになりました。

私もその時に言えばよかったのですが、片耳難聴だという事を採用担当の方と電話で話している時は緊張していて忘れてしまっていました。

忘れていたというよりも「健康に問題ありますか?」くらいのことを言われない限り、普段から片方は聞こえる状態なので、何か耳が聞こえないという不自由なことに直面しないと自分でも忘れてしまうんです。

特に電話だと、聞こえる耳で相手の声を聴いているわけで、実際に会って事務所や会議室などの広い空間で話すよりも電話の方がよく聞こえたりします。


電話で採用担当の方と話した時は、ちょっと好感触でしたが(笑)

でも、履歴書を送った後、しばらく連絡ありませんでした😢

結果、昨日ポストに履歴書は送り返されてきて、お祈りの文章と共に耳が聞こえないハンデのことを理由にお断りされていました。



履歴書には、片耳難聴であることを書いています。

難聴を理由に断られたことは、実はあまり気にはしていません。

以前、正社員で働いていた会社がなくなった後、しばらくの間は派遣で短期のお仕事をしていました。

その時も派遣会社の人は、私が耳が悪いという事を派遣先の会社に伝えてくれずに、派遣されてから自己申告すると「はぁ?」って顔されたり、時には「耳が聞こえなくて働けるの?」と言われたりもしました。

でも、働き始めて普通に会話したりしていると、私が片耳難聴だという事を誰もが忘れたりしていました。

たまに仕事帰りに一緒の電車の中で、座る位置を自分が耳が聞こえる位置に変えてもらったりすると「ああ、そっか~」みたいな感じでみんな思いだしたりしていました。

私としては生まれつきの難聴なので、どういう風な立ち位置で人と話せばよく聞こえるかは分かっているので……。


ただ、片耳難聴と言葉だけで聞くと

「それじゃあ会話できないんじゃないの?」

「こっちが気を遣って疲れるわ」

という反応が多く、お仕事探しではなかなか理解されづらい障害です。


今回も多少人と接するお仕事だったので敬遠されたのかもしれませんし、私の経歴がダメダメだったのかもしれません(笑)後者の方がより強かったかも😂


今の昼夜のお掃除のバイトでは、面接の時に片耳難聴だという事を伝えてありますが、どちらとも面接時に普通に会話出来ていたこともあって「普通に話せているから大丈夫ですよ」と言っていただけてます。


会って話して初めて理解される片耳難聴。

ただ、どうしても立ち位置を変えられない状況だったり、今のようなマスク必須の生活の中では読唇術も使用できないから、会話が成立しない時もあったりするので、やはり片耳難聴のハンデがあることは確かです。


片耳難聴でうつ病もちで高齢両親の介護生活中の私が、社会保障制度のある会社のパートに採用されることは、もうないと思っています。

高齢両親を抱えて介護生活中も大きなハンデだし、片耳難聴という障害についての理解も少なく、難聴=健康問題などですぐに休まれたりしたら厄介だと思われてしまったり、以前も派遣で働いていた時の更新の時期に、健康問題についてそういったニュアンスのことを言われた事もありました。

なので社会保障制度はなくても、今のお仕事+αのお仕事先が見つかったら、超不安定な収入生活でも、少しだけ気持ちに余裕が生まれるのかもしれないと思って仕事探ししています。


ここの所、精神的に落ち込んでいたので、面接無しの不採用通知はショックでトドメ刺されるかもと思っていましたが、精神的に落ちている時に新しい仕事先に採用になってしまう方が、過去にうつ病になった頃の出来事がフラッシュバックしてトドメになってしまったかもしれません。


今の私は、物事が予定通りに進まなかったり、出来なかったり、誰かに迷惑をかけたりすると心が辛くなる原因でもあるので、気持ちが上昇して精神的に落ち着き、きちんと働ける準備ができてきたら、またお仕事探しを再開しようと考えを改めました。


50代後半になってからの仕事探しはただでさえ難しいです。

年齢的なハンデもあるし、さらに健康問題や家族問題のハンデのある私にとって仕事探しは短時間バイトでさえも難関ですが、これからも諦めないで探していこうと思います😄




今日も読んで下さりありがとうございました。



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