家計を苦しめる高齢両親のおむつ問題

2022/05/22

親の介護

 

最近、高齢両親二人ともおむつを常に使用するようになりました。

母親はリハビリパンツ、父親は尿漏れパッド。

二人とも、できるだけ尿意をもよおしたらトイレに行ってはいますが、足元もおぼつかなくなってきているので、尿意を感じてからトイレに到着するまでに尿が漏れてしまう事が多くなりました。




母親は2年前から常にリハビリパンツを使用している状態でしたが、最近は父親も常に尿漏れパッドを使用させるようにしています。

自宅にいる時は、多少おもらししたとしても(笑)掃除すれば済むことですが、外出先ではそうはいきません。

病院へ行く時やちょこっとお買い物に行く時なども、一度尿意を感じたらすぐにトイレに行かないと不安になるらしく、最近は父親の病院へ付き添いで一緒に行く機会が多いですが、病院へ到着したらすぐトイレ、一度検査が終わったらトイレ、先生の診察が終わったらトイレ、会計までの待ち時間もトイレ……。

病院などだったらトイレは各フロアーに何ヶ所かあるので安心なのですが、これでは初めて行く場所でトイレがどこにあるかも分からない場所だったら焦ってしまいます。

昨年、病院へ行くまでの車の中で急に「トイレに行きたい」と言い出し、禁止されている立ちションをしようと車を止めろと言われて大喧嘩(笑)

慌てて近くのホームセンター(外にトイレのある)に立ち寄りましたが、これではトイレを焦って探す私も疲れるし、父親が一人で外出した時に立ちションでもされて通報されたら大変なことになってしまいます😱


ライフリー さわやかパッド 男性用 200cc 特に多い時も安心用 26cm 22枚


今は上記の尿漏れパッドを父親は使用しています。

最初の頃は120ccでも大丈夫みたいでしたが、今では200ccでないと不安になるらしい。

でも薄型でごわつくことなく1日つけていても漏れもなし。

今では嫌がることもなく使用しています。


母親のリハビリパンツ代と父親の尿漏れパッド代で、月に4,000円はおむつ代として毎月必要経費としてプラスされました。


年々、必要経費は増えていきますね😅


ただ、まだ二人ともトイレに自力で行けるだけでも健康で有難いと思わないといけないなぁ~と思ってはいます。

トイレの介助が必要になってきたら、本当に自宅や外出先で(病院など)高齢両親二人の面倒見切れるのか?と不安になることもあるから。


そういう事も含めてよくよく考えると、おむつ代の月の必要経費4,000円は安いくらいなんでしょうね。



それにしても、最近の尿漏れ商品は種類も豊富だし、とても軽量化されて吸収量も多い。

薄型なのに吸収量が多くなったのに値段も昔に比べたら格段に安くなっていると思います。

尿漏れパッドがこれだけ薄型になっているのですから、生理用品も昔に比べたら格段に使い心地が良くなっているのでしょうね。


私は病気でお腹が空っぽになって20年近く経ちます。

今では生理用品コーナーと同じフロアの大人のおむつコーナーにしか立ち寄らないけれども、時々生理用品コーナーの前を通るたびにノスタルジックな気持ちになったりします。

思春期の頃は惨めな思い出もあり、40代前半の頃までは懐かしくも悲しくもあり、50代を迎えてからは清々している思いもあり……でも還暦間近になった今でもあの時の自分の選択に複雑な思いもあったりします。


高齢両親のおむつの話からそれましたが、もう私に生理用品は必要はないけれども、これからは尿漏れパッドや大人のおむつが必要になる日が……もう目の前にきているのですよね。


なんか……時間が経過するのって早い😆




今日も読んで下さりありがとうございました。



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