この間、こちらのコメントを頂きました。
80年代の曲は当時は好きじゃなかったけど今でも口ずさめる。
今、海外で、70〜80年代のシティポップが流行っているそうですね。
竹内まりや、ユーミン、杏里、Wink、山下達郎、オメガトライブ(私はカルロス・トシキ派)などなど。
出てくる歌や歌手の名前を聞いて「わかる〜。いい曲だもんね」と頷ける曲が多いのです。
あと近所のお店の店内で流れている曲が80年代、90年代の曲ばかりで、どれを聞いても口ずさめる歌ばかりで 居心地いいんです。
*いつも応援とコメントをありがとうございます😊
頂いたコメントを読んでいて「凄く分かる~」とニタニタしながら頷いてしまいました。
50代後半に差し掛かった人にとって、80年代~90年代は青春時代だったからでしょうかね(笑)
80年代はアイドル全盛期でもあったけど、でも今この年代になって当時流行った曲を聞いてみると、今だからこそ曲の良さも分かったりすることもあったりしました。
実家の掘っ立て小屋生活では、当時から子供部屋もなかったしTVも1台しかなかったので、学生の頃まで自由に音楽番組を見れる環境ではありませんでした。
それなのに、当時たまたまザ・ベストテンなどを見れた時(親がいなかったりして)の映像も曲も頭の中に微かにだけど(笑)残っていたりします。
特に80年代に入ると中学生頃だったので、アイドルも歌番組も全盛期。
私も同級生のように歌番組を見たいと思っていましたが、クソオヤジが(笑)野球中継などを見ていると全く自由にTVも見れない環境でした。
たまたま親がいない日にザ・ベストテンなどを兄と二人で見れる日に限って……
見たいアイドル(当時はトシちゃん 笑)が1位じゃなくて、寺尾聡さんの「ルビーの指輪」ばっかりだったり、あと「奥飛騨慕情」とか。
当時は寺尾さんがえらくおじさんに見えてましたが(笑)大ヒット曲の「ルビーの指輪」当時の年齢を調べてみたら……
当時33歳でビックリ‼
中学生の私にはすごいおじさんに見えてた(笑)失礼過ぎる😁
でも、私も50代後半になった今「ルビーの指輪」もそうですが、70年代~80年代の自分の青春時代(笑)の曲を改めて聴いてみると、本当に良い曲が多いんですよね。
それに当時は大好きなアイドル(トシちゃんだけど)のザ・ベストテンの1位を奪い取る憎きオヤジ(失礼😅)の曲だったはずなのに「ルビーの指輪」は未だも口ずさめる‼
っていうのも凄い事です。
何度も繰り返し聞いたわけでもないのに、それくらい曲と歌詞が頭の中に残っているんですから。
70年代後半~80年代前半に売れた曲を調べてみたりすると、歌謡曲も演歌もフォークソングだってほとんどの曲を知っていたり今でも口ずさめたりします。
おニャン子クラブや光ゲンジ、バンドブームが始まった頃の86年代からは(バンドブームはもっと前からかもしれませんが)知らない曲も多くなりました。
ちょうど高校を卒業して働き出した頃だったので、ウォークマンで聴くカセットテープのアルバムを購入したり(知っている人いるかな?)
レンタルレコード(当時はまだレコードだった気がするんだけど?)などで好きな曲だけをレンタルしてカセットテープにダビングして聴いていたと思う。
当時はまだ、カセットテープでシングル(演歌が多かったかもしれませんが)アルバムも出たりしていました。
そのカセットテープが、ガソリンスタンドとかでも売っていたりして😁
今の若い人には信じられないかもしれませんが(笑)懐かしい~
今は……サブスクリプションで好きな曲を好きなだけ聴けるし、YouTube動画で新曲もMVと一緒に見られるのですからいい時代になりましたよね。
今流行っている曲も「いい曲だなぁ~」と思う歌はたくさんありますが、自分の過去を振り返りながら聴く70~80年代の曲は、やっぱり思い入れも違うのかもしれません。
いつでも聞ける。
と思うと集中して聴かないこともあるかもしれないけど、たまにしか聴けない、見られない、そう思って見たり聴いていた歌番組の映像は、どんなに時間が経っても色んな場面が脳裏に焼き付いているのかもしれません。
それと共に、その曲を聴くとあの頃のことを思い出す。
昔を懐かしむ、ノスタルジックな気分になるのかもしれないですね。
でも今、当時の映像をYouTube動画で検索してみたりするのですが、当時の歌手の人たちはみんな大人っぽいんですよね。
百恵ちゃんや明菜ちゃんもそうだったけど、今でも大好きな「異邦人-シルクロードのテーマ-」を歌っていた久保田早紀さんなんて、当時は21歳だったそうです‼
あのフワフワなパーマと笑わない冷たい印象(すみません)だけど美しい容姿に、子供ながらに憧れた記憶があります。
「異邦人」を聴くたびに、当時のCMで流れていたシルクロードの映像が頭の中に現れます(♪ちょっと振り向いて~♪)
そして最後は「ドナドナ」という小中学校の音楽の教科書に載っていた歌を思い出します。
「ドナドナ」って、当時は意味なんて深く考えたことありませんでしたが、音楽から受ける悲しい印象は大人になった今でも深く心に刻まれています。
ネットが普及してから「ドナドナ」のことを検索してみたら、日本語訳にされた歌詞はマイルドにアレンジされているそうですが、実際の歌詞はもっと悲しい歌詞でした😢
歌詞から受ける印象に曲をつける作曲家って、やっぱり偉大なんだなぁ~と改めて知ったのでした。
70年代の後半になってくると印象深い曲調やしんみりと聴きたいフォークソングなどのヒット曲などが思い出されます。
桑名正博の「セクシャルバイオレット№1」、ゴダイゴの「銀河鉄道999」、ジュディ・オングの「魅せられて」など。
全部、私にとっては途中の英語歌詞が未だに不明の曲を選んでみましたが😅
英語歌詞部分を除けば今でもメロディーも歌詞も頭に浮かんできます。
当時は歌っている人がイケメンじゃないから(イケメンに見えなかったから 笑)ほとんど聴いたことのなかったフォークソングは、この年代になって聴いてみると本当に心にしみる名曲も多いんですよね。
子供の頃は理解できなかった歌詞や「暗い歌」と思っていた曲調も、還暦を迎える年代まで生きてきて、過去の実体験なんかも含まれた今だからこそ、心に刺さるのかなぁ~と思ったりします。
そんな70年代後半のヒット曲の中でも「Mr.サマータイム」は今でも大好きな曲。
歌っているサーカスが歌唱力抜群すぎたのもありますが(大人の女性も魅力的だったし)あのもの哀しいような曲調がなぜか子供ながらに惹かれたからだったと思うのですが、大人になって改めて歌詞を調べてみたら……
不倫を悔やむ女性の心情を歌ったムード歌謡曲(Wikipediaにそう書いてありました)
この曲が流行った当時、私は小学校6年生……
「Mr.サマータイム」が好きだったなんて、マセガキ過ぎ😂(笑)
歌詞の意味なんて分からなくても(知らなくても)楽曲の雰囲気と歌い手さんの歌唱力と歌の表現力に酔いしれる。
そんな時代だったのかもしれませんね。
シティポップは現在聴いても懐メロ感は全くない曲が多いと思います。
現在でも活躍されている方も多いし。
でも私……1発屋と呼ばれた曲を聴くのが好きかも(笑)
確かにヒット曲は1曲しかなかったとしても、その曲が何十年後も歌われたりすることってすごい事ですよね。
改めて色々と聴きたくなってしまいました😄
今日も読んで下さりありがとうございました。
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