久しぶりに自宅に戻ってきました。
今週は春らしい暖かさだったのに、今日は雨も降っているけれども、また真冬の寒さに戻って寒々しています。
16日の深夜の地震、みなさんは大丈夫でしたか?
11年前とほぼ同じ地域、被害にあわれた地域の方々の恐怖や不安を考えると何とも言えない気持ちになります。
私はちょうど実家に行っている時で、高齢両親共にその日はTVドラマ相棒の最終回を見て、それから寝る支度をしていたので、母親の体を拭いたりしてやっとベッドに寝かしつけたのが午後11時15分。
父親はお風呂の後、毎日の日課の時代劇の録画を見ていました。
母親のお世話が終わってホッと一息のコーヒーを兄が淹れてくれて飲んでいる最中に1回目の揺れがあり、その後数秒で2回目の大きな揺れがありました。
実家の地域は震度4でしたが、掘っ立て小屋は激しく揺れはしましたが、物が倒れることもなく何とか持ちこたえてくれました。
ただ、今回の大きな地震を高齢両親と共に経験して、防災グッズのことなど色々と考えておかなければいけないな。と思いました。
非常食は高齢者に自治会や市から80歳を過ぎると3~5年に1回くらいパンの缶詰やレトルトのおかゆなどが配られます(数点ですが)他にも乾パンやビスコなども数点ホームセンターで購入して入れてあります。
最低限の食料とライトや簡易ラジオや簡易トイレ、絆創膏やタオルなどは入っていますが、今回の深夜の地震を経験したら多少の着替え類も必要になるのだと実感しました。
急いで非難の時は簡単に羽織れるヤッケなどがあったほうがいいですよね。
ポケットサイズに収まるような100均製品だとしても、ないよりはあった方がマシですから。
高齢両親は二人とも自力でスピーディーに動けませんし、母親をベッドから起こして支えながら揺れている家の中を歩くだけでも時間がかかってしまいます。
今回のように深夜に例えばですが避難することになった場合、非常食の防災グッズだけでは無理があることを改めて実感しました。
それと、もし仮に兄だけしかいない時に被災するようなことがあったなら、高齢両親二人を抱えながら移動することなど出来そうもありません。
そろそろ本格的に今後のことを考える時期なのかもしれません。
ロシア・ウクライナ問題、コロナウイルス問題、そして今後の事も不安になる大きな地震。
ただ生きている事さえ不安な毎日なのに……😢
今は生きることだけを考えて前向きに……そう思っていても、現実はそうも言ってられないのかも……。
今後のことや自分の身の振り方など、色々なことを考えると気持ちが落ちてしまいます😖
木瓜(ボケ)の花が咲き乱れていました
急に暖かくなったので、実家の庭の木瓜の花が咲き乱れていました。
全体に咲き乱れる木瓜の姿はとても綺麗なのですが、全体像を撮ろうとするとお隣さん宅が映ってしまうので、花びらだけの画像ですが。
花は綺麗なんですけど、枝にはとげがありまくりなんです😂
本柚子の庭木と言い、父親はとげのある木を植えるのが好きだったのでしょうか?
枝にとげのある庭木を植えることに何か意味があったのか?
いいえ、きっと何にも考えずにただ購入してきて植えただけでしょう(笑)
ボケは春を招く縁起の良い花とされますが、最近は高齢化社会なので名前から高齢者=ボケと連想してしまい、縁起が悪いとする説もネットのQ&Aなどで多く見られます。
しかし、本来は「呆け(ボケ)」とは何の関係もなく、瓜のような実がなることから「木瓜(もけ、もっけ)」と呼んでいたのが訛って「ボケ」と発音されるようになったに過ぎないようです。
木瓜(ボケ)の五弁の花を模った「五つ木瓜(いつつもっこう)」は、戦国武将【織田信長の家紋】でもあります。
木瓜(ボケ)の花言葉には「先駆者」「指導者」がありますが、これは完全に織田信長をイメージしてついた花言葉のようなきがします。
また「妖精の輝き」「魅惑的な恋」という花言葉もありますが、種類の多い木瓜(ボケ)ですから、美しく咲き誇る花の姿や、様々な美しい花びらの色などをイメージしてついた花言葉かもしれませんね。
春らしい木瓜の花の画像とは対照的に、今日も真冬の寒さだけど、これから夜のお掃除のバイトに行ってきます。
また色々と愚痴ってしまいましたが、まずは、今日を生きるために働かないとね😄
DM&コメントの返信遅れてごめんなさい。
雪さん、地震の後に心配して下さりコメントありがとうございました‼
実家の「埴生の宿」は無事でしたのでまずは取り急ぎご報告まで。
またバイトから帰ってきたらゆっくりお返事書かせてくださいね。
ではでは今日はカッパ自転車でバイトに行ってきます‼
今日も読んで下さりありがとうございました。
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