久しぶりにフィギュアスケートのお話 今夜は女子シングルFS

2022/02/17

趣味の話と雑談

 

北京五輪も終盤。

個人的に興味のあったフィギュアスケート。

男子シングルは無事に終わったけれども、女子シングルがワリエワ選手問題でざわついています。




ドーピング問題に関して素人が説明することは難しい問題ではありますが、各スポーツ関連の選手たちが今回の問題について発言している記事を読むと、今回の出場許可は間違っているような気がしました。

通常のスポーツでも、ドーピング発覚、即出場停止という処分が下されるわけですから。


でも少し思うのが、ワリエワ選手が摂取した経緯(祖父の薬を謝って摂取)が本人の考えたシナリオではなく、誰かに考えられたシナリオを演じているのかもしれません。


ドーピングを認め個人戦に出場しなければ、団体戦の金メダルも剥奪されてしまい、国からの誹謗中傷等も本人ひとりで受け止めなければならない。

現在、SPに出場し首位に立ち、今夜のFSの結果でメダル獲得したとしても「それはドーピングの恩恵のおかげ」と世界各国の人からの誹謗中傷を今後ずっと本人ひとりで受け止めなければいけない。


ROCやコーチなどの指示通りに、本人の意思に関係なくシナリオ通りに演じ切ることしか現在のワリエワ選手には選択肢がないような気がしています。

想像の範囲ではありますが、今回ドーピング違反となった物を含めたサプリメントなどをずっと与えられて摂取していたけど、今まではドーピングにひっかからなかったから?なのかもしれないですね。


本来ならば国として五輪に参加できないROCが、国別対抗である団体戦に出場する資格はないのです。

本人だけの競技結果問題ではなく、ROCチームとしての団体金メダル獲得後のドーピング問題ですから、15歳のワリエワ選手一人で問題解決できるわけ無いと思っています。

ROCの言われるままのシナリオに従うしかないでしょう。

ワリエワ選手の母親の祖父の薬を謝って摂取したという証言も、全て誰かに指示されたシナリオのような気がしてなりません。


それにしても、これだけ国自体が過去のドーピング問題で監視されているような状況の中で、そのすきをかいくぐりながら尚もサイボーグを作ろうとするのはなぜでしょうか?

そんなサイボーグを作らなくても、五輪に出場する選手にはそれぞれの良さがあって、例え4回転ジャンプを飛べなくたって、その選手が持ちうる技術を全てを出し切った美しいプログラムを滑り切った姿に感動するものだと私は思っています。


同じコーチの元で練習している、シェルバコワ選手もトゥルソワ選手も4回転ジャンプを飛ぶわけで、現在は同じように懐疑的にみられていると思います。

それが例え個人の嘘偽りのない実力だったとしても……。


組織的な問題なのかどうかは正確な結果が出ていない為に何とも言えませんが、今後エテリコーチの元で練習している選手には厳しい目が注がれると思っています。


ワリエワ選手本人が望んで高難度ジャンプを飛ぶために、自分の欲を満たすためにサイボーグになりたくて勝手に摂取していたなら救いようがありませんが、4回転や3Aがなくともワリエワ選手のプログラム表現の世界観が好きだったので、組織的な実験台や餌食になったのなら残念で仕方ないです。



男子シングルは、とても熱い戦いでした‼


私はステファン・ランビエールの大ファンだったので、バンクーバー五輪以降はあまりフィギュアスケートを見ることもなかったのですが、バンクーバー五輪の時の論争だった

「男子シングルに4回転は必要か⁉」

あの論争はなんだったの?(笑)

バンクーバー五輪が30年くらい前の出来事かと思ってしまうほどに、現在の男子シングルの技術の向上に驚きました。


バンクーバー五輪で4回転ジャンプなしで金メダルだったライサチェック。

4回転ジャンプをSP、FSで飛んで銀メダルだったプルシェンコ。

4回転回転不足だったけどフリーでチャレンジした銅メダルの高橋大輔。

4回転グダグダSP,FS合計3本挑戦したけど3A飛べなかった4位のステファン・ランビエール(笑)

「4回転は男子シングルに必要か⁉」

と五輪終了後に論争になったけれども、選手たちが飛んだジャンプの4回転は今で言うと一番難易度の低い4Tだけです。


あれから12年。

一人の選手のプログラムの中での4回転ジャンプではないですが……。


4Lz 4F 4Lo 4S 4T……そして4A


たったの12年間でこんな凄い時代になっているとは驚きました。

5種類の4回転に羽生選手が挑戦した4Aも加わって(転倒したけど認定扱い)

これこそ男子シングル4回転時代‼


金メダルだったネイサン選手の圧倒的な高度な技術のジャンプと美しいプログラム。

ネイサン選手は、SPが普通の衣装でよかったのですが、FSはあのワークマン風極暖インナーみたいな衣装じゃなければ……。

首が詰まって見えるので、あれがなければもっと美しく見えるかも(笑)


日本の選手3人の個性は違うけれども美しいスケーティングとプログラムにも感動しました。

3人とも衣装もとっても個性的でプログラムにあっていて良かったですよね。

フィギュアスケートは毎回プログラムを意識した衣装も見どころなので日本選手3人とも衣装は◎でした‼


私は長野五輪があった旧採点時代からバンクーバー五輪までは熱狂的なフィギュアスケートファンだったのですが、今回久しぶりにプロトコルをみて、今の選手の表現力に裏付けされているのは、エッジエラーを厳格化したことによって、ほとんどの選手にエッジエラーがなく、基礎がきちんと叩きこまれた結果、スケーティング技術が向上したからなんだと思います。

話題になっていない下位の選手でもスケーティングがいい選手が多くなりましたよね。


動画に上がらないと、まだ全ての選手のプログラムを見れていませんが、新採点システムになってから素人でもプロトコルを確認できるようになったために「疑惑の採点」などと色々と言われたり素人が各選手の小さな粗探しをしたりするようになって、あまり見なくなってしまったフィギュアスケート。

ですが旧採点システムの頃、ジャッジの自国選手贔屓採点、上位選手以外適当採点(笑)に比べたら全然マシな採点だと思っています。

懐古某になって申し訳ないですけど、旧採点システムの頃なんて最後にジャッジが順位をつけるんですよ。

常に上位で名前の知れている選手のジャンプミスアリ滑り、完璧な滑りをした選手のジャッジがつける順位に大きな変動はありませんでしたが、スケーティングはいいけどちょこっとミスしてしまった名前がまだ知れていない若手なんて、最後のジャッジの順位が3位~15位までハァ?っていうジャッジの適当順位つけとかあったんですよ(笑)

選手やコーチもハァ⁉って顔していたのが懐かしいです。


今回の男子シングルの結果は、ハァ⁉っていうのはない順位でよかったです。


ここからはステファンについて。


宇野選手のコーチでもあるステファン・ランビエール。

私はステファンの大ファンですが、ステファンが振付師となって色んな選手に振り付けをしてきたけど、ハッキリ言って「このプログラムはいいなぁ~」と思ったプログラムはありませんでした(笑)

常に難解で、斜め上解釈のステファンが滑れば素敵なプログラムになるのでしょうが、それを選手がコピーしようとするとそのプログラムはステファンのプログラムに見えてしまうんです。

選手の為のプログラムではなく、ステファンが演じてみたかったであろうプログラムに見えてしまって、難解な音楽と共にかなり残念プロが多かった。


でも今回、宇野選手に振り付けたフリーの「ボレロ」は今までで一番いいプログラムでした。

随所にステファンが見え隠れするのですが、宇野選手の良い部分を引き出し、宇野選手も無理にステファンをコピーせずに自分のスケーティングにしていたので、とても良いプログラムに仕上がっていたと思いました。

ちょっと一息の部分がないハードなプログラムでもありましたが、この北京五輪までに宇野選手の癖のあったトゥジャンプもだいぶ改善されてきて自信をもって滑っている姿と、ステファンのプログラムを世に広めたいという師弟愛(笑)からくる情熱が感じられて、私も宇野選手と同じくらいのステファン愛で応援してしまいました(笑)


常に斜め上を行くステファンですが、今回の宇野選手のプログラムが評価されたこともあり、今後はきっと選手のいい部分をより引き出す、魅力的なプログラムを作っていけるのではないのかと思ったりもします。




長くなりましたが、今日の女子シングルFS、騒がしい問題もあって緊張するかもしれないけど、日本の3選手にはジャンプだけにとらわれずに思いっきり自分の持ち味を発揮して、自分だけのプログラムの世界観を表現して欲しいと思っています。

頑張れ‼😄😄




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